トップQs
タイムライン
チャット
視点
関の花勉
伊勢ヶ濱部屋に所属した元力士 ウィキペディアから
Remove ads
関の花 勉(せきのはな つとむ、1959年5月2日 - )は、茨城県真壁郡関城町(現在の筑西市)出身で伊勢ヶ濱部屋に所属した元大相撲力士。本名は栗原 勉(くりはら つとむ)。186cm、106kg。最高位は東十両11枚目。得意技は右四つ、寄り、吊り。
経歴
中学校で柔道を始め、父親の知人が伊勢ヶ濱部屋の後援会に入っていた縁で入門した[1]。 1975年3月場所に初土俵。出世は早い方ではなかったが、怪力を活かした右四つからの投げや吊りといった豪快な相撲で着実に番付を上げて行き、1983年11月場所に十両昇進。この場所は4勝11敗と負け越して1場所で幕下に陥落。十両はこの1場所のみであった。その後も幕下上位で相撲を取り続けたが、1990年5月場所限りで廃業。
主な成績
- 通算成績:332勝304敗9休 勝率.522
- 十両成績:4勝11敗 勝率.267
- 現役在位:92場所
- 十両在位:1場所
場所別成績
Remove ads
改名歴
- 栗原山 勉(くりはらやま つとむ)1975年3月場所 - 1979年1月場所
- 関の花 勉(せきのはな つとむ)1979年3月場所 - 1990年5月場所
参考文献
- 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709
出典
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads