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防衛科学技術委員会

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防衛科学技術委員会(ぼうえいかがくぎじゅついいんかい、Defense Science and Technology Board, DSTB)は、日本防衛省が、「科学技術安全保障に係る諸課題について、防衛大臣に対し必要な助言や提言を行う」ことを目的に、2025年6月から設置している会議体[1]

設置根拠となる法令がある審議会にあたるものではなく、「委員会・検討会等」のひとつとされており[2]防衛事務次官通達によって設置されたものである[1]

アメリカ合衆国国防総省が設置している国防科学委員会を参考にしたとされ、人工知能 (AI)、宇宙技術インターネット[3]量子半導体ロボット[4]バイオテクノロジーなどの専門家が集められている[5]。この委員会の設置は、多様な先端技術のデュアルユース(軍民両用)を念頭に置いたものとされる[6]

日本では長らく日本学術会議が軍事目的の研究に反対してきたこともあり、先端技術の軍事技術への応用研究が遅れているとされるが、2025年には、安全保障技術研究推進制度への応募件数が過去最高を記録しており、「研究者の理解も進みつつある」状況にあるとも報じられている[4]。この委員会は、「アカデミア(学術界)を含む研究者・技術者の参画促進等に係る助言等」もおこない、「アカデミア等とのネットワーク拡大の支援(大学・国立研究所等の有識者の紹介」などもするとされている[3]

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委員

創設時(2025年6月)の委員構成は、以下の通り[1]

委員は、秘密情報を扱う必要があることから、全員が防衛省参与に任命されており、委員長は防衛大臣の科学技術顧問も兼任している[7]。任期は2年で、委員は各分野に関するレポートを年に1本程度提出するとされている[7]

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脚注

関連項目

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