トップQs
タイムライン
チャット
視点

集集駅

ウィキペディアから

集集駅
Remove ads

集集駅(しゅうしゅうえき)は台湾南投県集集鎮呉厝里にある台湾鉄路管理局集集線日本統治時代に建設された駅舎があり、有名な観光地になっている。この駅舎は台湾大地震の際に倒壊したが、関係者の尽力により修復された。駅前には土産物屋が多い。

概要 集集駅, 所在地 ...
概要 集集駅, 各種表記 ...
概要 集集駅, 登録名称 ...
Remove ads

歴史

  • 1922年1月14日 - 台湾電力株式会社外車埕線の駅として開業[3]
  • 1927年5月1日 - 台湾総督府の買収により、鉄道部の駅となる[4]
  • 1930年2月2日 - 木造駅舎落成[5](p87)。建材には当時移転した楊梅駅旧駅舎のものが使われた[5](p87)[6]

[7]

  • 1991年9月1日 - 招呼駅に降格[5](p87)
  • 1999年9月21日 - 921大地震により全線不通となり。、駅舎も大きな被害を受ける。
  • 2001年
    • 1月21日 - 集集線全線復旧に伴い営業再開[8]
    • 2月7日 - 駅舎修復工事竣工式典(実際の完工は1月15日)[5](p87)
    • 12月 - 行政院文化建設委員会(文化部の前身)が開催した台湾歴史建築百景に選出[9]
  • 2004年12月21日 - 駅舎が文化資産保存法上の歴史建築に指定。
  • 2021年8月 - 沿線での土砂災害およびトンネル崩落とそれに伴う復旧のため8月14日から19日までの6日間と8月26日以降バス代行により本駅以東が運休。期間は翌年4月末までを予定していたが[10]、その後の新たな崩落により2022年8月まで再延期されている[11]
  • 2022年1月14日 - 開業100周年を祝うべく地域の野良猫を猫駅長「龍蕉Sun(ロンチャオサン[注 1][12])」として迎え入れた。式典には高雄捷運橋頭糖廠駅で同じく駅長を務める「蜜柑」も参列した[13]
Remove ads

駅構造

のりば

  集集線 (下り) 水里車埕方面
  集集線 (上り) 二水田中彰化方面

利用状況

要約
視点

年別利用推移は以下のとおり。

さらに見る -2000年, 年 ...
さらに見る 2001年-, 年 ...

駅周辺

画像

隣の駅

台湾鉄路管理局
集集線
龍泉駅 - 集集駅 - 水里駅

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads