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霞ヶ関駅 (埼玉県)
埼玉県川越市霞ヶ関東にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから
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霞ヶ関駅(かすみがせきえき)は、埼玉県川越市霞ケ関東一丁目にある、東武鉄道東上本線の駅である。駅番号はTJ 23。副駅名は「東京国際大学前」[2]。
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年表
駅構造
定期券売場が設置されていたが、前述の通り廃止された。また、ホーム上には売店「access」があったが、2017年10月19日を以って閉店した。改札階とホーム、北口・南口との間は階段のほかエスカレーター・エレベーターにより連絡している。
かつての駅舎は2階建てで、ホームとは地下通路で連絡していた。2005年に現行の橋上駅舎の供用を開始し、2006年には新たに北口が開設された。南口側には駅ビルが建設された。
のりば
利用状況
要約
視点
2024年度の1日平均乗降人員は24,277人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
南口
北口
- 日本キリスト教会神学校
- 川越西文化会館(メルト)
- 名細郵便局
- ヤオコー川越霞ヶ関店
- 霞ヶ関高等学校・国際情報経済専門学校
コミュニティバス
乗り場は北口側にある。(20系統は当駅の南口も経由する。)
駅名の由来
当駅周辺はその昔、鎌倉街道にあったとされる「霞ヶ関」にちなみ、明治時代に町村制が施行されて入間郡『霞ヶ関村』となった。ところが、駅は当初川越藩の的場[注 1]があったとされた場所に設置されたことから、当時の地名を取って『的場駅』と命名された。
その後、1929年(昭和4年)に霞ヶ関カンツリー倶楽部ができたことに伴い、1930年(昭和5年)に駅名を『霞ヶ関駅』に改称した[注 2]。
東京都千代田区霞が関にある「霞ケ関駅」と間違えられる場合があるが、当駅の方が歴史は古く、早くから「霞ヶ関駅」を名乗っている[注 3]。しかし、混同を防ぐために住宅・商業広告などでは敢えて「東武霞ヶ関駅」と表現されることがある。また、有人改札の窓口には「東京都の霞ケ関駅ではありません」といった内容の案内板が設置されている。
その他
かつては当駅より埼玉県営鉄道が分岐していた。川砂利運搬用の専用鉄道で、1957年(昭和32年)に廃止となった。近くを走るJR川越線の的場駅 - 西川越駅にわずかな遺構(廃止前はJR川越線と立体交差する箇所があり、その名残がわずかに残っている)があるが、それ以外に痕跡はない。
ギャラリー
- 北口(2012年7月)
- 改札口(2008年11月)
- 旧駅舎(2004年12月)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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