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青森市議会
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青森市議会(あおもりしぎかい)は、青森県の県庁所在地である青森市に設置されている地方議会である。
青森市は平成の大合併で新設方式を採用したため再選挙を実施しており、県庁所在地では同じように合併再選挙を選択した静岡市、東日本大震災の特例対象市である盛岡市、仙台市[1]、福島市と日本返還で時期がずれた那覇市同様統一地方選挙から外れた任期を組むようになった[2]。
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概要
任期
4年
定数
35人[3]
所在地
委員会
- 議会運営委員会
常任委員会
- 総務企画常任委員会
- 文教経済常任委員会
- 都市建設常任委員会
- 民生環境常任委員会
特別委員会
- 予算特別委員会
- 決算特別委員会
- 雪対策特別委員会
- 危機管理対策特別委員会
かつてあった特別委員会
- アウガ問題に関する調査特別委員会
- アウガ問題調査特別委員会
定例会
- 年4回実施[4]
事務局
- 議会事務局
- 総務課
- 議事調査課
会派
議員報酬等
騒動・不祥事
山崎翔一の差別的投稿と盗聴疑惑
- 2018年11月 - 山崎翔一市議が、2018年8月下旬から10月下旬にかけTwitter上に「片腕落として障害者雇用」「年金暮らしジジイを舐めすぎ 平日の役所窓口で罵声叫んでるのだいたい爺さん」などと投稿。インドで見た光景として「デリー行きの電車に乗った時、おかまの物乞い来たな~」と性的少数者への差別的な表現で投稿。11月5日、山崎は記者会見し、「不適切な投稿により、多数の方に不快な思いをさせ、誠に申し訳ございません。深く考えず投稿してしまった」と謝罪。山崎は10月28日投開票の青森市議選で初当選したばかりであった[7][8]。11月26日、市議会は山崎に対する辞職勧告決議案を可決した[9]。
- 2019年3月 - 山崎が、議会の控室に録音状態のスマートフォンを置いていた。無所属議員の控室を使用している別の市議が3月8日、ソファの隙間から録音状態のスマホを見つけた。他の議員から「盗聴ではないか」と疑う声も上がっているというが、山崎は否定した[10]。3月22日、市議会は2回目となる山崎に対する辞職勧告決議案を可決。山崎は辞職を拒否し議員活動を続ける考えを示した[11]。山崎は、2022年10月30日投開票の市議会議員選挙に再選を目指し立候補したが落選した。
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定数の推移
「青森市議会議員定数条例」によって定数が決められている[3]。
選挙
2018年青森市議会議員選挙
2018年(平成30年)10月28日執行
- 当日有権者数:242,877人
- 最終投票率:41.41%
- 定数:35人
- 立候補者数:39人
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議会出身者
脚注
関連項目
外部リンク
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