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青羽悠

日本の小説家(2000-) ウィキペディアから

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青羽 悠(あおば ゆう[1]2000年[2] - )は、日本小説家

概要 青羽 悠(あおば ゆう), 誕生 ...

経歴

愛知県岩倉市出身。東海高等学校在学中の2016年伊坂幸太郎の「重力ピエロ」(新潮文庫)に影響されたという小説『星に願いを、そして手を。』で第29回小説すばる新人賞を受賞し[3]、デビューした。なお、同賞の歴代最年少記録を更新した[4]

京都大学総合人間学部を卒業後[3]同大学大学院総合生存学館に進学[5]。2024年に同大学院を修了[6]し東京で就職[5]している。

人物

  • 中学・高校時代はジャグリング部に所属していた[7]

作品リスト

単行本

  • 『星に願いを、そして手を。』(集英社、2017年2月 / 集英社文庫、2019年2月)
  • 『凪に溺れる』(PHP研究所、2020年7月 / PHP文芸文庫、2023年5月)
  • 『青く滲んだ月の行方』(講談社、2022年7月)
  • 『幾千年の声を聞く』(中央公論新社、2022年10月)

雑誌掲載

小説
  • 「星に願いを、そして手を。抄録」(『小説すばる』2016年12月号、2016年11月発売)
  • 「僕らの距離の測り方 前編」(『小説すばる』2017年8月号、2017年7月発売)
  • 「僕らの距離の測り方 後編」(『小説すばる』2017年9月号、2017年8月発売)
  • 「サイテーな日」(『小説すばる』2019年9月号、2019年8月発売)
  • 「相反する春」(『yom yom』2019年10月号、2019年9月発売)
  • 「スローアウェイ」(『文芸ラジオ』6号、2020年8月発売)
  • 「ポートレート・アウト」(『THE FORWARD』Vol.6、2023年2月発売)
エッセイなど
  • 「〈90年代生まれが起こす文学の地殻変動〉アンケート」(『文藝』2020年冬季号、2020年10月発売)
  • 「若手作家二人が紡ぐ、「読む音楽」と「聞く小説」の世界」(真下みこととの対談、『小説現代』2021年11月号、同年10月発売)
  • 「空港」(『THE FORWARD』Vol.3、2022年5月発売)

脚注

関連項目

外部リンク

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