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飛鳥井雅親
室町時代中期の公卿 (1417-1491)。飛鳥井雅世の長男 ウィキペディアから
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飛鳥井 雅親(あすかい まさちか)は、室町時代中期の公卿。飛鳥井雅世の長男。官位は正二位・権大納言。飛鳥井家8代当主。
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経歴
正長元年(1428年) 、将軍足利義教が主催する幕府歌会に出仕して以来、内裏や将軍家の歌道師範として活躍。享徳元年(1452年)、父の跡を受けて飛鳥井家の当主となる。寛正6年(1465年)、後花園上皇から『新続古今和歌集』に続く勅撰集編纂の院宣を受けたが応仁の乱により中断、その間は近江国柏木に隠棲し、「柏木」を雅号とした。能書家としても知られ、書道飛鳥井流(栄雅流)の祖となる。文明5年(1473年)に出家。宗祇の歌の師にあたる。
家集に『亜槐集』、『筆のまよひ』、歌論書に『和歌道しるべ』『和学入学抄』『古今栄雅抄』などがある。
系譜
出典
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