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髙山樹里

日本の女子ソフトボール選手、ボブスレー選手、スケルトン選手 ウィキペディアから

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髙山 樹里(たかやま じゅり、1976年10月21日 - )は、神奈川県横須賀市出身の女子ソフトボール選手(投手)、ボブスレー選手、スケルトン選手。元ソフトボール日本代表。2000年シドニーオリンピック銀メダリスト、2004年アテネオリンピック銅メダリスト。

概要 基本情報, 国籍 ...

トータル・オリンピック・レディス会 会長[1]日本車椅子ソフトボール協会 会長[2]NPO法人 ソフトボール・ドリーム 理事[3]全日本アーチェリー連盟 理事[4]日本ハンドボール協会理事[5]日本アンチ・ドーピング機構 アスリート委員、日本プロ野球OBクラブ理事[6]、神奈川県スポーツ推進審議会審議委員[7]、ソフトボールの講習会(主にピッチング指導)やYouTubeやテレビのゲスト出演もしている。マネジメント所属は株式会社RIGHTS.(ライツ)。

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経歴

近所のお姉さんに誘われたのがきっかけで小学1年生からソフトボールを始める。横須賀市立高坂小学校横須賀市立浦賀中学校埼玉栄高等学校日本体育大学を卒業。

ソフトボール

ウィンタースポーツ

  • 2009年7月、日本ボブスレー・リュージュ連盟からの招聘により、ボブスレー競技(女子2人乗り)で2010年バンクーバーオリンピック出場を目指すことを発表。ブレーカー(スタート時にソリを押す役割)として日本代表入りを目指していたが、11月に五輪代表候補から外れた。
  • その後もそり競技全般を続ける意向を示し、ボブスレー以外にスケルトンにも挑戦する意向を表明[8]。同年12月にはスケルトンの全日本選手権に参加し最下位に終わったが、当面は豊田自動織機に所属のままスケルトンに専念する考えを示す[9]
  • スケルトンに転向して2年目にして1360mの滑走路を1分を切る滑走タイムを出した。
  • 2回目の挑戦となった2011年12月の全日本選手権では、スタートタイム11位・8位(2本滑走)ながら、総合4位に食い込んだ。
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選手としての特徴

ソフトボール選手として、アトランタシドニーアテネと3大会連続でオリンピックに出場。アトランタとシドニーでは開幕投手を務めた。ストレートと得意のライズボール先発のほかリリーフとしても活躍し、佐々木主浩の「大魔神」になぞらえた「女大魔神」の異名を持つ。通算8勝はオリンピック記録。

人物・エピソード

選手としてのこだわり

  • 左足から行動(スパイクやソックスを履く時など)。
  • マウンド内に入る時にラインを踏まない。
  • 試合前に日焼け止めを塗り直さないと気が済まない。
  • ピンク色が好きで、ソフトボールの手袋や、スケルトンのソリ・ウェア・靴など、アイテムの随所にピンク色が施されている。

エピソード

詳細情報

[14]

日本リーグ個人表彰

  • 1999年 - 新人賞(投手)

日本リーグ記録

背番号

  • 19(1999 - 2000)
  • 18(2001 - 2009)

関連情報

著書

DVD

メディア出演

自身のYouTubeチャンネルは未開設であるが、各種チャンネルにゲスト出演している。

脚注

関連項目

外部リンク

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