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黒口啓一郎

テレビ金沢の社員、防災士 ウィキペディアから

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黒口 啓一郎(くろぐち けいいちろう、1974年[1] - )は、金沢市議会議員(1期目)。元テレビ金沢の記者・アナウンサー。新潟テレビ21の記者。防災士[2]。株式会社AMSの元役員、特定非営利活動法人Web Directors Forum」の元代表理事石川県金沢市出身・在住。

概要 黒口 啓一郎 くろぐち けいいちろう, 出生地 ...

来歴

石川県金沢市出身。金沢市立新竪町小学校(現・金沢市立犀桜小学校)、金沢市立城南中学校卒業[3]石川県立金沢泉丘高等学校新潟大学経済学部を卒業後[4]、1997年4月に新潟テレビ21へ入社。同局在籍時には報道部で記者を務めていた[4]

新潟テレビ21を退社後、2003年10月にテレビ金沢に入社。報道制作局報道部の記者を経て2005年にアナウンサーとなり[5]、『びービーみつばち』『テレビ金沢ニュースプラス1』『ズームイン!!SUPER』などに出演[5][6]。2008年には他のアナウンサーたちとともに、金沢市を舞台にした映画『しあわせのかおり』に出演した。

また、テレビ金沢が2006年7月に地上デジタル放送を開始するのに際し、2005年からアナウンス業務と並行してデータ放送気象情報システムの導入に携わった。2010年4月に営業局営業推進部へ配属されてからは、地域情報プラットフォームとテレビ金沢のデータ放送を連携させるクロスメディア事業の立ち上げに参画[1][4]。2011年2月、編成局IT事業推進部の創設と同時に同部署へ異動した[4]。後に報道部へ戻り、再び記者を務めていた[1][7]

2016年にテレビ金沢を退職。WEB、IT業界に転職し、2018年に株式会社AMSの役員(2023年に退職)。

社外では、北陸地方で行われるウェブ制作者・担当者向けセミナー「Web Directors Forum」にたびたび参加[8]。同セミナーの講師やモデレーター(パネルディスカッションの司会者)を務め、そして2016年に2代目代表理事に就任した[9][10]

2023年4月23日投開票の金沢市議会議員選挙に無所属で出馬、3152票を獲得し候補者46人中20位で初当選した[11]

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脚注

外部リンク

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