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龍善寺 (新宿区)
東京都新宿区にある真宗大谷派の寺院 ウィキペディアから
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龍善寺(りゅうぜんじ)は、東京都新宿区にある真宗大谷派の寺院。
歴史
1638年(寛永15年)、円明院教祐によって開山された。徳川氏の旧領だった三河国には、元々浄土真宗の門徒(信者)が多く、三河一向一揆まで起き、一時は徳川家康を追い詰めていた。その後、徳川氏の江戸入府とともに、門徒たちも江戸に移住した。門徒たちは故郷の三河国岡崎(現・愛知県岡崎市)の上宮寺の本尊を拝したいので、江戸で開帳してほしいという要望を出したので、上宮寺の江戸支院という位置づけて、開帳と同時に当寺が創建された[1][2]
開帳後、上宮寺の本尊は岡崎に戻されたが、代わりに上宮寺より阿弥陀如来像が贈られ、当寺の本尊となった。この像は鎌倉時代に作られたという[2]。
文化財
- 木造阿弥陀如来立像(新宿区指定文化財 平成9年3月7日指定)[3]
交通アクセス
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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