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125丁目駅 (IRTレキシントン・アベニュー線)
ニューヨーク市地下鉄IRTレキシントン・アベニュー線の駅 ウィキペディアから
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125丁目駅 (125ちょうめえき、英語: 125th Street)は、ニューヨーク市地下鉄IRTレキシントン・アベニュー線の駅である。マンハッタン区イーストハーレムの125丁目とレキシントン・アベニューの交差点に位置し、4系統と6系統が終日、5系統が深夜を除く終日、<6>系統が平日20時45分までの混雑方向のみ停車する。
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歴史
駅は1918年7月17日に開業した[2]。当初はハーレム川を越えてIRTジェローム・アベニュー線167丁目駅まで緩行線を走行するシャトル列車のみの運行だったが、1918年8月1日より急行列車の運行も開始された[3]。
この駅が開業したことにより駅周辺、イーストハーレム地区は発展していった[4]。
駅構造
要約
視点
G | 地上階 | 出入口 |
B1 | 改札階 | 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機![]() |
B2 | 北行急行線 | ← ![]() ← ![]() ← ![]() |
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く。![]() | ||
北行緩行線 | ← ![]() ← ![]() ![]() ← ![]() | |
B3 | 南行緩行線 | → ![]() ![]() |
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く。![]() | ||
南行急行線 | → ![]() → ![]() → ![]() → ![]() |
駅は2層からなっており、上層階に島式ホーム1面と北行緩行線・急行線、下層階に島式ホーム1面と南行緩行線・急行線を有した2面4線の地下駅である[6]。駅の北側ではハーレム川を潜り北へ向かうIRTジェローム・アベニュー線と東へ向かうIRTペラム線へと分岐している。駅の南側では下層階の緩行線が上層階へ上がり、逆に北行急行線は下層階へと下がっている[7]。この駅はレキシントン・アベニュー線の北端駅であると共にジェローム・アベニュー線・ホワイト・プレーンズ・ロード線・ペラム線と3方向へ向かう列車の乗換駅となっているためニューヨーク市地下鉄において非常に重要な駅の1つとなっている[6]。
出入口
駅には4つの階段と1機のエレベーターが地上へ接続している。
- 階段1つ、125丁目とレキシントン・アベニューの交差点南東[8][9]
- 階段1つ、125丁目とレキシントン・アベニューの交差点南西[8][9]
エレベーター1機、階段1つ。125丁目とレキシントン・アベニューの交差点北東[8][9]
- 階段1つ、125丁目とレキシントン・アベニューの交差点北西[8][9]
駅には改札口が2箇所あり、北側の改札口からは交差点北東・北西に出ることができる。反対の南側の改札口からは交差点南東・南西から出ることができる。このため北側改札口を経由する場合のみADAに準拠し、エレベーターのみでホームから地上まで行くことができる[8]。
駅から東に1ブロック、125丁目とパーク・アベニューの交差点にはメトロノース鉄道ハーレム線・ハドソン線・ニューヘイブン線ハーレム125丁目駅が位置している[8]。
また、IND2番街線の125丁目駅も付近に建設されることが計画されており、開業すれば両駅は乗換駅として機能することとなる[9][10]:22–23。
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ギャラリー
- 橋を描いたモザイクアート
- 4系統が駅を発車する
脚注
参考文献
外部リンク
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