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1963年熊本県議会議員選挙
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1963年熊本県会議員選挙(1963ねんくまもとけんかいぎいんせんきょ)は、熊本県の議決機関である熊本県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第5回統一地方選挙の前半戦投票日である4月17日に投票が行われた。
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概要
熊本県議会議員の任期(4年)が満了したことによる選挙である。24選挙区58議席に対しはじめ95名が立候補したが、玉名市と本渡市で告示日後に立候補の辞退があったため立候補者数は93人となった。また、8選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず13名が無投票当選となり、残る16選挙区80名によって選挙戦が行われた[1]。
投票率は78.77%となり、これまでいずれも80%台であった戦後4回の県議選を下回り過去最低を記録した。このことは昨年来県下で各種選挙が実施されたことによる有権者の「選挙疲れ」といったことに加え、現職・元職に票が固定化し「立候補者に新鮮さがない」という印象を与えたことが要因とみられた[2]。
基礎データ
- 選挙事由:任期満了
- 告示日:1963年4月2日
- 投票日:1963年4月17日
- 議員定数:58名
- 選挙区:24選挙区
- 候補者数:93名
選挙結果
出典:『熊本県の選挙50年の歩み』[3]
当選した議員
自由民主党 日本社会党 公明政治連盟 無所属
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脚注
参考文献
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