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2022 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選
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本項目では、カタールで開催される2022 FIFAワールドカップの出場国を決める予選のうち、北中米カリブ海サッカー連盟 (CONCACAF) 加盟協会により争われる北中米カリブ海予選[1](ほくちゅうべいカリブかいよせん)について述べる。
フォーマット
FIFAとCONCACAFの双方に加盟している35協会が参加[2]。しかし、抽選後にセントルシアが辞退したため、実質34の国と地域で行われることになった。
当初の予定
2018年3月の時点では、以下の実施形式が予定されていた[3]。
- 2020年6月時点のFIFAランキングに基づいて、35協会を上位6協会(「ヘキサゴナルグループ」と称する)とそれ以外の29協会に分ける。
- ヘキサゴナルグループはホーム・アンド・アウェー2回戦総当たりで順位を決定し、上位3ヶ国が本大会出場権を獲得、4位はプレーオフに進出する。
- 29協会は8つのグループ(4チーム5グループと、3チーム3グループ)に分かれ、ホーム・アンド・アウェー2回戦総当たりのグループステージを戦い、各グループ最上位がノックアウトステージでトーナメントを戦い、勝者がプレーオフに進出する。
- ヘキサゴナルグループの4位とノックアウトステージ勝者がホーム・アンド・アウェーを戦い、勝者が大陸間プレーオフに出場する。
変更後
2020年7月27日、CONCACAFはワールドカップの予選形式を再構築した[4]。
- 1次予選:2020年7月のFIFAランキングに基づいて、35協会を上位5協会とそれ以外の30協会に分け、上位5協会は3次予選からの出場となる。残る30チームを5チームずつの6組に分け、それぞれ1回総当たり戦(各チームがホーム2試合・アウェー2試合を戦う)を行う。各組1位チームが2次予選に進出する。
- 2次予選:1次予選を勝ち上がった6チームがホーム・アンド・アウェーで対戦し、各勝者が3次予選に進出する。
- 3次予選(最終予選):1次・2次予選免除の5チームと2次予選から勝ち上がった3チーム、計8チームがホーム・アンド・アウェーの2回総当たり戦を行う。上位3チームはワールドカップ出場、4位チームは大陸間プレーオフに進出する。
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出場国
FIFAとCONCACAFの双方に加盟している35の国と地域が参加[2]。しかし、抽選後にセントルシアが辞退したため、実質34の国と地域で行われることになった。シード順は2020年7月現在のFIFAランキングによって定められる、括弧内の数字はFIFAランキングの順位。ランキング上位5チームは1次予選・2次予選を免除され、3次予選(最終予選)から参加する。その他のチーム(30チーム)は1次予選から参加する。
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1次予選
要約
視点
→詳細は「2022 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海1次予選」を参照
各組最上位が2次予選進出。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF
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2次予選
→詳細は「2022 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海2次予選」を参照
ホーム・アンド・アウェーの勝者が3次予選進出。
3次予選
→詳細は「2022 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海3次予選」を参照
最終節終了時点での順位上位3位までが2022FIFAワールドカップ本大会の出場権を獲得。4位は2022 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフに進出。
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出典
外部リンク
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