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サッカーコスタリカ代表

コスタリカの男子サッカーナショナルチーム ウィキペディアから

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サッカーコスタリカ代表(サッカーコスタリカだいひょう、スペイン語: Selección nacional de fútbol de Costa Rica)は、コスタリカサッカー連盟英語版によって構成されるコスタリカサッカーナショナルチームである。ホームスタジアムは、首都サンホセにあるエスタディオ・ナシオナル・デ・コスタリカ

概要 サッカーコスタリカ代表, 国または地域 ...
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歴史

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2014 FIFAワールドカップにて、ウルグアイ戦の勝利を喜ぶコスタリカ代表の選手たち。

コスタリカ代表はFIFAワールドカップには1990年イタリア大会で初出場を果たし、グループリーグを2勝1敗の2位で通過してベスト16へ進出した。

2014年ブラジル大会ではコスタリカの他、3か国が優勝経験を持つ「死の組グループDに入ったものの、初戦のウルグアイ戦では前半に与えたPKエディンソン・カバーニに決められ先制されながらも、後半3得点を挙げ逆転勝利した。続く2戦目のイタリア戦では前半終了間際にブライアン・ルイスが挙げた1点を守り切り、D組突破一番乗りを決めた[1]。3戦目のイングランド戦では0-0で引き分け、最終的にグループリーグ1位で決勝トーナメントに進出した。ラウンドオブ16のギリシャ戦では延長引き分けPK戦の末、初のベスト8に進出した。準々決勝のオランダ戦ではまたしても延長で決着がつかず、引き分けでPK戦となったが2人が止められ、結局は無敗(2勝3分)のまま大会から姿を消した。

2018年ロシア大会ではブラジルスイスセルビアと同じグループEに入った。初戦のセルビア戦では0-1、2戦目のブラジル戦では0-2で連敗を喫した。3戦目のスイス戦では2-2で引き分け、0勝2敗1分の4位でグループリーグ敗退となり、2大会連続の決勝トーナメント進出はならなかった。

2022年カタール大会では大陸間プレーオフニュージーランドを1-0で下し出場32カ国中、最後に出場を決めた。本大会ではグループEに入り、スペインドイツ日本と同じ組に入った。初戦のスペイン戦ではダニ・オルモに先制ゴールを奪われるなど次々に失点を重ね、さらにはシュートを1本も打てないまま0-7と歴史的大敗を喫した[2]。過去に4回対戦して未だ勝利したことがなかった日本戦では、終始攻め込まれ続けながらもケイロル・ナバスの好セーブ連発で得点を与えず81分には相手のクリアミスを突き後半唯一の枠内シュートを放ったケイセル・フレールが先制ゴールを奪い、そのまま逃げ切って1-0で勝利したことでグループリーグ逆転突破に一縷の望みを繋げた[3][4](コスタリカが日本に勝ったのは全てを通してこれが初めてである[5])。3戦目のドイツ戦では前半に先制されながらも後半に一時は逆転してグループリーグ突破の可能性はあったものの、直後に3点を奪われるなどして最終的に2-4で敗れ、1勝2敗の4位に終わりグループリーグ敗退となった[6]

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成績

要約
視点

FIFAワールドカップ

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CONCACAFゴールドカップ

  • 1963 - 優勝
  • 1965 - 3位
  • 1967 - 不参加
  • 1969 - 優勝
  • 1971 - 3位
  • 1973 - 予選敗退
  • 1977 - 予選敗退
  • 1981 - 予選敗退
  • 1985 - 3位
  • 1989 - 優勝
  • 1991 - 4位
  • 1993 - 3位
  • 1996 - 予選敗退
  • 1998 - 1次リーグ敗退


注:1989年までの大会名は「CONCACAF選手権」

コパ・セントロアメリカーナ

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CCCF選手権

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コパ・アメリカ

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歴代監督

歴代選手

GK

DF

MF

FW

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歴代記録

出場数ランキング

2023年9月8日現在[7]
  水色は現役代表選手
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得点数ランキング

2023年9月8日現在
  水色は現役代表選手
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脚注

関連項目

外部リンク

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