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39番街駅

ニューヨーク市地下鉄BMTアストリア線の駅 ウィキペディアから

39番街駅
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39番街駅39番街-ダッチ・キルズ駅とも)はニューヨーク市地下鉄BMTアストリア線の駅で、クイーンズ区ロングアイランドシティの39番街-31丁目にある。終日N系統が停車し、平日にはW系統も停車する。

概要 39番街駅39 Avenue, 駅情報 ...
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駅構造

配線図
P
ホーム階
相対式ホーム、右側扉が開く
南行緩行線 コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅行きクイーンズボロ・プラザ駅
平日のみ:ホワイトホール・ストリート駅行きクイーンズボロ・プラザ駅
混雑方向急行線 定期列車なし
北行緩行線 アストリア-ディトマース・ブールバード駅行き36番街駅
相対式ホーム、右側扉が開く
M 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
G 地上階 出入口

39番街駅はアストリア線の他の駅と同じく、IRTの路線として1917年2月1日に開業した高架駅で、当時はBRT(後のBMT)との共同運行が行われていた[2]。2面3線の相対式ホームを有する。中央の線路は駅の南側で両側の線路と合流している。この線路は2002年頃までは使用されていたが、現在は営業運転では使用されていない。 

プラットホームにはガラス張りの風防が設けられ、両端を除く全体には屋根が架けられている。駅名標はニューヨーク市地下鉄で標準的な黒地に白のレタリングを施したものであり、「39 Av - Dutch Kills」と書かれている。

39番街駅は、2015年から2019年にかけてのMTAの投資計画で全面改修の対象となる30駅のひとつに挙げられており、2018年7月2日から翌2019年1月28日まで改修工事を行った[3][4][5]。この改修により、Wi-Fiや携帯電話の充電ステーションが導入され、サイネージや駅舎照明の改善が図られた[6][7]。この工事は2017年4月14日に締結された契約の下でスカンスカ社によって行われた[8]

出入口

ホームおよび線路の下に駅舎が設けられている。各ホームから2本の階段で降りると、新聞スタンドと改札機が設けられたホーム間連絡通路に降りることができる。改札を出るとトークンブースがあり、その先に39番街-31丁目交差点の北西角および南東角に降りる階段がある。ホームの階段の基部には、通りに出る階段に直接出られる非常口が設けられている[9]

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脚注

外部リンク

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