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AFCカップ2021
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AFCカップ 2021(英: AFC Cup 2021)は2004年に第1回大会が開催されて以来、17回目のAFCカップである。アジアサッカー連盟 (AFC) 主催。
加盟協会ごとの出場チーム数割り当てに関するレギュレーションが一部変更となっているほか、今大会より、勝者には次年度のAFCチャンピオンズリーグ (ACL) 予選プレーオフ出場権が無条件に与えられる[1]。
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出場枠
要約
視点
AFCカップ大会委員会は2017年より、参加国を西アジア・中央アジア・南アジア・ASEAN・東アジアの5地区に分け、西アジア以外の4地区の勝者と西アジア地区の勝者が優勝を争うフォーマットを導入し、本大会もこの方式を採用する。46のAFC加盟協会(準メンバーである北マリアナ諸島を除く)は、AFC主催大会での過去4年間のクラブの成績に基づいてランク付けされ(今回より代表チームのFIFAランキングが考慮されないAFCクラブコンペティションランキングを採用する)[2]、大会参加要項(以下、「第◯条」とあるのは大会参加条項の条数を示す)に従って次の基準で割り当てられる[3]。
- 地区の割り当て
- 参加国の地区分けは以下に基づく(第5.1条)。
- 西アジア地区:西アジアサッカー連盟(WAFF)加盟の12協会で構成
- 中央アジア地区:中央アジアサッカー協会(CAFA)加盟の6協会で構成
- 南アジア地区:南アジアサッカー連盟(SAFF)加盟の7協会で構成
- ASEAN地区:ASEANサッカー連盟(AFF)加盟の12協会で構成
- 東アジア地区:東アジアサッカー連盟(EAFF)の9協会で構成
- ただし、必要に応じてAFCが協会の地区割り当てを変更する場合がある。
- 出場枠の割り当て
- ACLの出場チーム数割り当てにおける東西各地域の上位5協会を除き、他のすべての協会にAFCカップに参加する資格が与えられる。
- ACL西地区・東地区のそれぞれ6位、11位及び12位にランクされた協会(ACLプレーオフ参加枠1が与えられる)からACLプレーオフに参加し敗退したチームには、AFCカップグループステージへの出場権が割り当てられ(第3.2条)、以下の取り扱いが適用される。
- ACL西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会は、AFCカップグループステージ出場権を1つ割り当てられるが、AFCカップの出場枠割り当てに関しては各地区でのランク付けの対象とならない(第5.3条)。 [4]
- 当該協会のチームがACLプレーオフに勝利しグループステージに進出した場合、AFCカップのグループステージの出場枠は、各協会ごとの補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる(第5.12条)。
- 上記のルールは、国内大会で出場権を獲得できなかった場合に前回勝者としての大会出場権を行使する前回ACL勝者(ACLプレーオフ出場権獲得済み)と前回AFCカップ勝者には適用されない。
- 西アジア地区とASEAN地区では、地区ごとに3つのグループがあり、合計9つのグループステージ出場枠が含まれ、残りの3つの出場枠をプレーオフで争う(第5.2条)。各地区の出場枠は次のように割り当てられる。
- 1位から3位にランク付けされた協会には、それぞれ2つのグループステージ出場枠が割り当てられる。
- 4位から6位にランク付けされた協会は、それぞれ1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- 7位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- いずれかの地区で西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会があり、AFCカップグループステージで1つのグループステージ出場枠が割り当てられている場合、地区のグループステージ出場枠が10に変更され、プレーオフによる出場枠が2に減じられる。
- 中央アジア地区、南アジア地区、および東アジア地区では、地区ごとに合計3つのグループステージ出場枠を含む1つのグループがあり、残りの1つの出場枠をプレーオフで争う(第5.2条)。各地区の出場枠は次のように割り当てられる[5]。
- 1位から3位までの各協会には、それぞれ1つのグループステージ出場枠と1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- 4位以下の協会はそれぞれ1つのプレーオフ出場枠が割り当てられる。
- いずれかの地区で西地区・東地区のそれぞれ6位にランクされている協会があり、AFCカップグループステージで1つのグループステージ出場枠が割り当てられている場合、グループステージ出場枠が4に変更される。この場合、プレーオフからの参加協会の出場機会確保のため、当該地区に新たなグループが追加される(第5.4.1条)。
- いずれかの地区でプレーオフからの参加協会が7以上となった場合、プレーオフからの参加協会の出場機会確保のため、当該地区に新たなグループが追加される(第5.4.2条)。
- 協会に割り当てられる出場枠の最大数
- 各協会の出場枠の最大数は、最上位ディビジョンのチーム数(参加資格を持たない外国チームを除く)の3分の1まで(第5.6条)。
- 各協会の出場枠は最大2枠(第5.6条)。
- グループステージ出場枠を持つ協会が、AFCカップの出場基準を満たしていない場合
- グループステージ出場枠で出場権を得たクラブがAFCカップの出場基準を満たしていない場合、そのグループステージ出場枠はプレーオフ出場枠に置き換えられる。放棄されたグループステージ出場枠は、次の基準に基づいて最も適格な協会に再配分される(第5.7条および第5.8条)。
- 各協会の出場枠(グループステージ出場枠・プレーオフ出場枠の合計)は最大2枠(第3.4条および第3.5条)。
- 当該協会に追加のグループステージ出場枠を割り当てた場合、プレーオフ出場枠1枠が無効になり、再配分されない。
- プレーオフ出場権のみの協会が、AFCカップの出場基準を満たしていない場合
- 上記を含め、プレーオフ出場枠で出場権を得たクラブが、AFCカップの出場基準を満たしていない場合、プレーオフ出場枠は無効となり、再配分されない(第5.10条および第5.11条)。
- 協会の出場枠を満たすクラブ数が足らない場合
- 各協会の出場枠の最大数は、最上位ディビジョンのチーム数(参加資格を持たない外国チームを除く)の3分の1(第5.6条)。このルールが適用されて放棄されたグループステージ出場枠は上記と同じ基準で再配分され、プレーオフ出場枠は再配分されない(第9.10条)。
- 参加するすべてのチームは、AFCクラブライセンスを取得する必要があり、カップ戦で出場権を得たクラブ以外はリーグ戦の成績が上位半分以上である必要がある(第7.1条および第9.5条)。当該協会にこの基準を満たすチームがいない場合、グループステージ出場枠は上記と同じ基準で再配分され、プレーオフ出場枠は無効になり、再配分されない(第9.9条)。
- AFCクラブライセンスを持つチームがAFCカップへの参加を拒否した場合、グループステージまたはプレーオフの出場枠は無効になり、再配分されない(第9.11条)。
協会ランキング
2021年のAFCカップでは、2019年11月29日に公開されたクラブコンペティションランキング[6][7] に従って、協会ごとに出場枠が割り当てられる[8]。これは、2016年から2019年までのAFCチャンピオンズリーグとAFCカップでの成績に基づいてランク付けされたものである。
AFCカップ2021への参加[9] | |
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参加 | |
不参加 | |
(N)本来の出場枠を示す。地区内のプレーオフ出場クラブ数によっては直接グループステージ出場に変更される |
- 注記
- ^ アフガニスタン (AFG): アフガニスタンには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]。
- ^ イエメン (YEM): イエメンには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]。
- ^ ウズベキスタン (UZB): ウズベキスタンは、ACL2021の割り当てで西地区6位にランクされており、AFCカップグループステージ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、ウズベキスタンに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
- ^ 北朝鮮 (PRK): 北朝鮮には、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]。同協会が有していたグループステージ出場枠はチャイニーズタイペイに再配分された(第5.7条、第5.8条)。
- ^ グアム (GUM): グアムには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]。
- ^ シリア (SYR): シリアには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しなかった[9]が、ティシュリーンSCとアル・ワフダ・ダマスカスがAFCカップ参加のための特別申請を行い、これが認められたことにより両クラブがプレーオフに参加する.[10]。シリアが元々有していたグループステージ出場枠はバーレーンとオマーンに再配分された(第5.7条、第5.8条)。
- ^ マカオ (MAC): マカオでAFCカップのライセンスを付与されたSLベンフィカと鄒北記[9]がいずれも大会参加を辞退したため、マカオの出場枠が取り消された。同協会が有していたグループステージ出場枠はモンゴルに再配分された(第9.11条、第5.8条)。
- ^ ミャンマー (MYA): ミャンマーは、ACL2021の割り当てで東地区12位にランクされており、ACLプレーオフ出場枠1を有している。 ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、ミャンマーに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
- ^ パキスタン (PAK): パキスタンには、AFCカップのライセンスを持っているチームが存在しない[9]。
- ^ フィリピン (PHI): フィリピンは、ACL2021の割り当てで東地区6位にランクされており、AFCカップグループステージ出場枠1を有している。ACLプレーオフに参加しているチームがACLグループステージに進めなかった場合、そのチームはAFCカップグループステージに入る。 逆に当該チームがACLグループステージに進んだ場合、AFCカップグループステージの出場枠は、フィリピンに補欠チームがいる場合は、そのチームによって埋められる。
今大会はACL西地区6位の ウズベキスタンが1枠を与えられたため、中央アジア地区のグループが2つになった。また50クラブで争われるべき大会が中央アジア地区で出場枠が7までしか埋まらなかったことから、グループステージ出場枠は49となった。
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参加クラブ
要約
視点
斜体のチームは、 AFCチャンピオンズリーグ予選プレーオフに出場し、ACLグループステージに進出できなかった場合にAFCカップグループステージ出場権を得る。彼らがACLグループステージに進出した場合、そのチームはAFCカップに出場せず、当該協会に補欠チームが用意されている場合はそのチームが替わってAFCカップに出場する。
下記のチームは、現時点で出場権(補欠を含む)を確保しているチームのみ記している。
補欠クラブ
ACLプレーオフ出場クラブがグループステージに進出した場合の補欠クラブを以下に示す。なおACL東アジア地区6位協会 フィリピンは補欠クラブを申請していなかった。
- 注釈
- ^ タイトルホルダー (TH): アル・アヘドは2019年大会の優勝者である。
- ^ インド (IND): 本来はモフン・バガン・スーパー・ジャイアント(2019-20 Iリーグ優勝)がインド第2代表に、ATK(2019-20インディアン・スーパーリーグプレーオフ優勝)がインド第3代表の権利を有していた[11] が、両チームが2020年に合併したことから、合併チームがインド第2代表として出場し、2019-20インディアン・スーパーリーグレギュラーシーズン3位(ACLプレーオフ出場権を有するFCゴア、2位のATKに次ぐ順位。プレーオフ準優勝のチェンナイインFCはレギュラーシーズン4位)のベンガルールをインド第3代表に割り当てた[12]。
- ^ インドネシア (IDN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020-21シーズンのリーグ戦と2020シーズンのカップ戦がいずれも中止となった。AFCカップ出場チームは前年の国内シーズン(2019 リーガ1と2018–19 ピアラ・インドネシア)の結果によって決定されるが、2018-19 ピアラ・インドネシア優勝のPSMマカッサルと、リーガ1 2位のペルセバヤ・スラバヤにAFCカップのライセンスが発給されなかったため、リーガ1 3位のプルシプラ・ジャヤプラをインドネシア第2代表に割り当てた[9][13]。
- ^ ウズベキスタン (UZB): 2020 ウズベキスタン・スーパーリーグ2位の ナサフ・カルシにはAFCチャンピオンズリーグのライセンスが与えられなかったので、リーグ3位のFCアルマリクが第2代表として参加し[14]、 ナサフ・カルシはFCアルマリクがACLでグループリーグに進出した場合のAFCカップへの補欠として出場することになった。
- ^ オマーン (OMA): 2019-20 スルターン・カーブース・カップ優勝のドファールにAFCカップのライセンスが発給されなかったため、ライセンスを発給されたクラブの中でリーグ2位(全体で5位)のアル・ナスルがオマーン第1代表として出場する[9]。
- ^ シンガポール (SIN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020 シンガポール・カップが中止となったため、シンガポールプレミアリーグ2位のチームがシンガポール第2代表として、3位のチームがシンガポール第3代表としてAFCカップ出場権を得る[15]。その後、シンガポールプレミアリーグ優勝のアルビレックス新潟シンガポールがシンガポール代表としてのACL/AFCカップ出場資格を持たないため、繰り上げでリーグ3位・4位のチームがシンガポール第1代表・第2代表としてAFCカップに出場する。
- ^ スリランカ (SRI): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのリーグ戦が延期となった。AFCカップ出場チームの決定方法は2019-20シーズンのカップ戦の結果で決定する。
- ^ ネパール (NEP): 2019-20 マーティアズメモリアルAディヴィジョンリーグ優勝のマヒンドラFCにAFCカップのライセンスが発給されなかったため、ライセンスを発給されたクラブでリーグ2位だったネパール陸軍クラブがネパール第1代表として出場する[9]。
- ^ パキスタン (PAK): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのリーグ戦が中止となった。AFCカップ出場チームの決定方法はリーグ戦の上位2クラブが出場する。
- ^ パレスチナ (PLE): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2019-20シーズンのカップ戦が中断となった。AFCカップ出場チームは2019-20年シーズンのリーグ戦の結果で決定する[16]。
- ^ バングラデシュ (BAN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2019-20シーズンのリーグ戦が中止となった[17] ことから、クラブライセンスの発給状況とAFCの承認を前提に2018-19シーズンのリーグ戦の成績に基づき参加チームが決定される[18]。
- ^ 東ティモール (TLS): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのリーグ戦が中止となった[19] ため、2020シーズンのカップ戦優勝者が東ティモール第1代表として出場する[20]
- ^ フィリピン (PHI): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのカップ戦が中止となったため、リーグ戦2位がフィリピン第2代表として出場する[21]。3位のアズカルス・デベロップメント・チーム(ADTマニラ)はフィリピンサッカー連盟の運営するチームでありAFCカップへの出場権を有さず[22]、さらにフィリピン・フットボールリーグ1部が6チームのみで構成されていることから4位以下からの繰り上げは行われない。
- ^ ブルネイ (BRU): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのリーグ戦[23] とカップ戦[24] がいずれも中止となった。AFCカップ出場チームは2018-19シーズンのリーグ戦により決定されるが、優勝のMS ABDBがAFCカップのライセンスを取得していないため、2位のカスカが出場する。
- ^ 香港 (HKG): 2019-20香港プレミアリーグ3位の富力R&Fがシーズン終了後にリーグから脱退した[25] ため、リーグ4位の理文が繰り上げで香港第2代表の出場権を得ている。
- ^ マカオ (MAC): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのタサ・デ・マカオが中止となったことから、2020 リーガ・デ・エリート 2位の鄒北記体育会がマカオ第2代表として出場する[26]。
- ^ マレーシア (MAS): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのカップ戦が中止となった[27]。カップ戦優勝者に与えられる予定だったマレーシア第2代表の資格[28] はマレーシア第3代表として出場予定だった2020 マレーシア・スーパーリーグ準優勝者に与えられ、マレーシア第3代表はリーグ3位のチームに与えられることとなった[29]
- ^ ミャンマー (MYA): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのカップ戦(アウン・サン将軍シールド)が中止となった[30] ため、リーグ戦準優勝のチームがミャンマー第2代表として出場し、リーグ戦3位のチームがミャンマー第3代表(補欠チーム)の出場権を得る。
- ^ モルディブ (MDV): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2020シーズンのカップ戦が中止となった[31] ため、リーグ戦準優勝のチームがモルディブ第2代表として出場することになった[32]。
- ^ ヨルダン (JOR): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2019-20シーズンのリーグ戦とカップ戦がいずれも中止となった。AFCカップ出場チームは前年のヨルダンリーグの結果のみで決定され、1位のアル・ワフダートがACLに出場、2位のアル・ジャジーラと3位のアル・ラムサがAFCカップのライセンスを与えられなかった[9]ため、4位のアル・サルトをヨルダン第1代表に、5位のアル・ファイサリーをヨルダン第2代表に割り当てた。
- ^ レバノン (LBN): 国内での新型コロナウイルス感染症の影響により、2019-20シーズンのリーグ戦とカップ戦がいずれも中止となった[33][34] ことから、クラブライセンスの発給状況とAFCの承認を前提に2018-19シーズンのリーグ戦及びカップ戦の成績に基づき参加チームが決定される[35]。


ヨルダン

ベイルート

ティシュリーン

バーレーン

アル・ナスル

パレスチナ

アシガバート-アハル都市圏

FCアレー

ベンガルール(p)

バシュンダラ・キングス

ダッカ・アバハニ(p)

マレ

ネパール陸軍クラブ(p)

スリランカ警察SC(p)

ティンフー・シティ(p)

シンガポール

プルシプラ・ジャヤプラ(p)

ビサカ(p)

チャンタブリー(p)

カスカ(p)

ラレノク・ユナイテッド(p)

香港

アシガバート-アハル都市圏 teams
FKアルティン・アシル
FKアハル(p)
パレスチナ teams
マルカズ・バラータ
シャバーブ・アル=アムアリー
マレ teams
マジヤ
クラブ・イーグルス(p)


パレスチナ teams


マレ teams



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日程
大会のスケジュールは2020年11月末現在のカレンダーでは1月5日開幕(予選)、11月6日決勝のスケジュールが示されていた[36] が、2021年1月25日、AFCはAFCチャンピオンズリーグとAFCカップを集中開催方式で開催することを正式決定し、4月6日開幕、11月26日決勝の新たなスケジュールを示した[37](日付は特記なき限り2021年)。さらに、グループステージは2回戦総当たりから1回戦総当たりに変更される。
予選プレーオフ
→詳細は「AFCカップ2021 予選」を参照
予選プレーオフは集中開催によるシングルマッチとして行われる。フルマッチを戦って同点の場合は延長戦→PK戦の順で勝者を決定する[38]。
西アジア地区プレーオフ
予選ラウンド1 | 予選ラウンド2 | プレーオフラウンド | ||||||||||||
![]() | Bye | |||||||||||||
![]() | Bye | |||||||||||||
南アジア地区プレーオフ
予選ラウンド1 | 予選ラウンド2 | プレーオフラウンド | ||||||||||||
![]() | 5 | |||||||||||||
![]() | 5 | ![]() | 0 | |||||||||||
![]() | 1 | ![]() | 1 | |||||||||||
![]() | 0 | |||||||||||||
![]() | ||||||||||||||
![]() | 2 | ![]() | Bye | |||||||||||
![]() | 0 |
ASEAN地区プレーオフ1組
予選ラウンドの勝者はグループステージ・グループGに進出[39] 予定であったが、ASEAN地区のグループステージの全試合のキャンセルされた[40] ので、プレーオフもキャンセルされた。
予選ラウンド1 | 予選ラウンド2 | プレーオフラウンド | ||||||||||||
![]() | ||||||||||||||
予選ラウンド勝者 | ||||||||||||||
![]() | ||||||||||||||
![]() |
ASEAN地区プレーオフ2組
プルシプラ・ジャヤプラはグループステージ・グループHに進出。[39]。
ビサカと
ラレノク・ユナイテッドがグループステージ・グループIに進出。[41]。
予選ラウンド1 | 予選ラウンド2 | プレーオフラウンド | ||||||||||||
![]() | ||||||||||||||
予選ラウンド勝者 | ||||||||||||||
![]() | ||||||||||||||
![]() |
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グループステージ
要約
視点
→詳細は「AFCカップ2021 グループステージ」を参照
抽選は2021年1月27日にマレーシア・クアラルンプールにあるAFCハウスにて行われ[42]、その模様はAFCの公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[43]。
複数グループが存在する地区(西アジア、中央アジア、ASEAN)ではAFCクラブコンペティションランキングと出場協会内でのシード順に基づいて4つのポットに振り分けられた。また、同じ協会から進出するチームが同じグループにならないように抽選された。
括弧内の打ち消しされたクラブは抽選時のクラブである。
なお、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、AFCはASEAN地区のグループステージの全試合のキャンセルを決定した[40]。
グループA
グループB
グループC
グループD
グループE
グループF
グループG(キャンセル)
グループH(キャンセル)
グループI(キャンセル)
グループJ
西アジア地区2位チーム
西アジア地区ではグループAのみ3チームのためグループBとCの2位のチームについてはグループ4位のチームとの対戦戦績を除外する。
出典: AFC
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.
ASEAN地区2位チーム(キャンセル)
ASEAN地区ではグループIのみ3チームのためグループGとHの2位のチームについてはグループ4位のチームとの対戦戦績を除外する。
出典: AFC
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.
順位の決定基準: 1) Points; 2) Goal difference; 3) Goals scored; 4) Disciplinary points; 5) Drawing of lots.
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ノックアウトステージ
→詳細は「AFCカップ2021 ノックアウトステージ」を参照
ノックアウトステージの抽選は2021年8月4日にマレーシア・クアラルンプールのAFCハウスで行われた。
地区内準決勝 | 地区内決勝 | 地区間準決勝 | 地区間決勝 | 決勝 | |||||||||||||||||||
![]() | 3 | ||||||||||||||||||||||
![]() | 0 | ||||||||||||||||||||||
![]() | 2 | ||||||||||||||||||||||
![]() | 2 | ![]() | 0 | ||||||||||||||||||||
![]() | 0 | ||||||||||||||||||||||
![]() | 3 | ||||||||||||||||||||||
![]() | 3 | ![]() | 0 | ||||||||||||||||||||
![]() | 2 | ![]() | 6 | ||||||||||||||||||||
![]() | 0 | ![]() | 3 | ||||||||||||||||||||
![]() | 2 | ||||||||||||||||||||||
決勝
決勝は西アジア地区の勝者と地区間プレーオフ勝者のホームゲームを毎年入れ換えて行うことになっており[38]、奇数年の今年は西アジア地区勝者のホームで行われることになっている。
AFCカップ2021 優勝 |
---|
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アル・ムハッラク 12大会ぶり2回目 |
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関連項目
脚注
外部リンク
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