BABYLON (SADSのアルバム)

『BABYLON』（バビロン）は、日本のロックバンド、SADSの2作目のオリジナル・アルバム。

『BABYLON』
SADS の スタジオ・アルバム
リリース	2000年6月7日 2003年3月26日（再発）
録音	1999年 - 2000年 日本 BAY BRIGDE EMI ST VICTOR ST FREE渋谷 TAKE OFF CHERRY ISLAND
ジャンル	ポストパンク パンク・ロック サイケデリック・ロック グラム・ロック
時間	66分55秒
レーベル	東芝EMI/EASTWORLD ユニバーサルJ（再発）
プロデュース	清春
チャート最高順位
週間1位（オリコン） 2000年度年間67位（オリコン）
SADS アルバム 年表
SAD BLOOD ROCK'N'ROLL （1999年） BABYLON （2000年） THE ROSE GOD GAVE ME （2001年）
『BABYLON』収録のシングル
「赤裸々」 リリース: 2000年1月13日 「忘却の空」 リリース: 2000年4月12日 「ストロベリー」 リリース: 2000年4月12日

概要

初回生産盤は特殊ジャケット仕様、ライナーノーツ入り。

帯のキャッチコピーは「衝撃の問題作。入魂のコンセプチュアル・ニューアルバム完成。」。

2003年3月26日にプライスダウンで再発売された。

「Liberation」は再録され2010年11月24日に開催されたTOUR 2010『ANDROGYNY INSANITY』なんばHatchで配布された。後にセルフカバー・アルバム『erosion』に収録。

「STUCK LIFE」は後にセルフカバー・アルバム『erosion』に再録収録。

「GENTLE DARKNESS」はソロ名義で発売された『エレジー』にアコースティック・バージョンで再録。

収録曲

全作詞: 清春。
#	タイトル	作詞	作曲	編曲	時間
1.	「Welcome to my BABYLON」(SE)	清春	OTO	OTO	1:43
2.	「PRAYER」	清春	清春	土方隆行/Sads	5:30
3.	「アジト」	清春	清春	土方隆行/Sads	3:06
4.	「Feeling High & Satisfied」	清春	清春	土方隆行/Sads	3:29
5.	「ストロベリー」(4thシングル)	清春	Sads	Sads/土方隆行	6:11
6.	「What Can I Do」	清春	Sads	Sads/土方隆行	5:01
7.	「Liberation」	清春	Sads	Sads/土方隆行	3:08
8.	「忘却の空」(4thシングル)	清春	清春	土方隆行/Sads	5:26
9.	「LATE SHOW」	清春	Sads	Sads/土方隆行	3:51
10.	「GENTLE DARKNESS」	清春	清春	土方隆行/Sads	5:11
11.	「DARLIN' 」	清春	清春	土方隆行/Sads	2:59
12.	「STUCK LIFE」	清春	Sads	Sads/土方隆行	2:58
13.	「SAD PAIN」	清春	清春	Sads/土方隆行	5:58
14.	「Conclusion of my BABYLON」(SE)	清春	OTO	OTO	1:56
15.	「赤裸々 -new mix-」(3rdシングル)	清春	Sads	Sads/平出悟	4:11
16.	「CRACKER'S BABY -new take-」	清春	清春	Sads/土方隆行	3:02
17.	「SANDY -remix-」	清春	清春	Sads/土方隆行 remix:山口泰	3:03
合計時間:				67:02

参加ミュージシャン

• Vocal & voice: 清春
• Guitar & chorus: 坂下たけとも
• Drums & chorus: 牟田昌広
• Additional guitar & acoustic guitar (M-5, 8, 10): 土方隆行
• Percussion (M-2, 6, 13): ASA-chang
• Violin (M-8): 弦一徹,栄田嘉彦
• Viola (M-8): 村山達哉
• Cello (M-8): 堀沢真己
• Bass & chorus (M-2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 16): 小林勝
• Female voice (M-1): 朋茶
• Sound produce & all instruments (M-1, 14): OTO