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BLACK CATS
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BLACK CATS(ブラック・キャッツ)は、日本のロカビリーバンド。
メンバー
旧メンバー
- 片桐孝(かたぎり たかし、1960年8月16日 - 1987年) - ギター担当。千葉県出身。血液型O型。白血病のため20代後半で死去。
- 久米良昌(くめ よしあき、1963年11月30日 - ) - 2代目ギター担当。岐阜県出身。血液型A型。ドラム久米浩司の弟。
- 陣内淳(じんない じゅん、1960年7月28日 - ) - 初代ベース担当。神奈川県出身。血液型A型。
- 久米浩司(くめ ひろし、1962年5月29日 - ) - 初代ドラム担当。岐阜県出身。血液型A型。The Biscatsボーカル青野美沙稀の父親[1]。
- 中村元(なかむら はじめ、1960年2月11日 - ) - 2代目ベース担当。北海道札幌市出身。血液型AB型。
概要
1981年デビュー。1982年に日本人バンドとして初のアメリカ・ライブ・ツアーを行い、ジャパニーズ・ロカビリー旋風を巻き起こす[2]。西海岸のガールズバンド「ゴーゴーズ」のオープニングアクトとして全米ツアーにも同行した。日本を代表するロカビリーバンドとして、日本国内のみならず海外アーティストへも多大な影響を与えており[2]、イギリスからザ・クラッシュが来日した際には、メンバーらがクリームソーダに訪れてレコードを購入している。
略歴
- 1981年 - 山崎眞行が主宰・経営する原宿のロカビリーショップ「クリームソーダ」にて、店のスタッフ6人で結成[2]。
- 1982年 - ベーシスト・陣内が脱退、中村が加入。全国ツアー、全米ツアーを実施[2]。
- 1983年 - 中村、片桐、久米兄弟が脱退。その後、久米兄弟は「B.A.T(バット)」を結成、高田、覚田は、ベーシスト・炭谷貴士とコカ・コーラのテレビCM「Yes Coke Yes」に出演。
- 1984年 - 織田哲郎のプロデュースによるアルバム『東京ストリートロッカー』を発売。
- 1985年 - コカ・コーラのテレビCM「Coke is it!」に高田、覚田、ベーシスト・炭谷と出演。
- 1986年 - BLACK CATS解散。
- 1994年 - 高田、覚田の2人で再結成。1999年まで活動。
変遷
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ディスコグラフィ
シングル
アルバム
- CREAM-SODA PRESENTS(1981年9月21日)
- VIVIENNE(1982年3月5日)
- HEAT WAVE(1982年11月5日)
- 東京ストリートロッカー(1984年8月25日)
- ラバーソウル(1985年5月25日)
- 第三倉庫 ワンナイトショー(1985年11月21日)
再結成期
- BLACK CAT'S IN USA(1996年3月30日)
- DRAGON TWIST(1997年2月26日)
- ONE(1999年1月21日)
ベスト・アルバム
- Cat's Street(1983年8月21日)
- ブラック・キャッツ BEST SELECTION(1990年12月21日)
- Best Selection(1996年12月21日)
- ブラック・キャッツ Singles(2003年2月26日)
- GO! CAT! GO! -BLACK CATS in U.S.A-(2004年9月23日)
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関連項目
- MAGIC - 久米浩司がBLACK CATS解散後、メンバーとして加入。公式ホームページもMAGICとの合同である。
脚注
外部リンク
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