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Cymbals
日本のロックバンド(1997-2003) ウィキペディアから
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Cymbals(シンバルズ)は、日本のバンドである。ポスト渋谷系といったジャンルで括られることがある。1997年に結成し、2003年に解散した。
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概要・略歴
1997年に結成。コンセプトは「かわいくっていじわるな感じのバンド。ただしパンク」。
1998年、LD&K Recordsから初めての音源『I'm a Believer』をカセットでリリース。同年、デビューミニアルバム『NEAT, OR CYMBAL!』、2ndミニアルバム『Missile & Chocotale』をリリース。
1999年、シングル「午前8時の脱走計画」でビクターエンタテインメントからメジャーデビュー。2000年に1stアルバム『That's Entertainment』をリリース。
その後も精力的な活動を続けていたが、2003年12月8日に公式サイトで解散を発表。同月ベストアルバム『anthology』をリリース。2004年1月20日のLast Live "encore"(@Shibuya O-East)をもって活動を終了し、解散した。解散後はそれぞれソロとして活動を続けている。
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メンバー
元メンバー
- にしのちなみ
- キーボード担当。最初期に在籍、以後サポートメンバー。現Sylvia55のメンバー。
サポートメンバー
- 奥田健介(NONA REEVES)
- ギター担当。
- 若森さちこ
- パーカッション担当。
- 坂和也(ex. Runt Star、soul mission)
- キーボード担当。
※以上3名ににしのちなみを加えたサポートメンバーを、沖井礼二は「シンバルズ・コングロマリット」と命名した。
作品
要約
視点
カセットシングル
- I'm a Believer (1998年4月25日)
- Winter Day Song (1998年11月25日)
シングル
アルバム
オリジナルアルバム
その他のアルバム
映像作品
参加作品
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タイアップ一覧
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ヘビーローテーション/パワープレイ
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ラジオ
バンドスコア
- バンドスコア Cymbals(シンバルズ) (2003/12/24) - シンコーミュージック ISBN 978-4401736041
- 全11曲(RALLY、Show Business、My Brave Face、Air Guitar、Do You Believe In Magic?、Highway Star, Speed Star、Higher than the Sun、E.G.G.、アメリカの女王、Homeward Bound、怒れる小さな茶色い犬 )
ミュージックビデオ
監督 | 曲名 |
Power Graphixx | 「Dusseldorf Funk」「Wingspan」 |
山口保幸 | 「RALLY」「My Brave Face」「Do You Believe In Magic?」「Highway Star,Speed Star」「Love Thing」「Situation Vacant」「アメリカの女王」「Visualized!」 |
山口保幸/Power Graphixx | 「Higher than the Sun」 |
黒川静香 | 「午前8時の脱走計画」 |
与えた影響
- このバンドで主に作曲をしていた沖井礼二は作曲の仕事が入る際、よく「Cymbalsのあの曲みたいな感じで」というオーダーを貰うという[5]。
- ファンクポップバンドのカラスは真っ白のシミズコウヘイは、Cymbalsが好きだとインタビューで名前を挙げている[6]。ただし、「Cymbalsに近い」と評価されることもあるデビュー前の曲「ハイスピード無鉄砲」を作ったころはCymbalsのことを知らなかったという[6]。
- 漫画家の紗池晃久は有線放送でCymbalsの「RALLY」を耳にした瞬間に好きになるも、バンド名がわからないままタワーレコードで曲を探し求めた[7]。自身の作品『ロザリオとバンパイア』がアニメ化されたときには、主題歌に対して「Highway Star, Speed Star」の曲を提示して「こんな感じの雰囲気にして欲しい」と希望を出した[8]。そのため、声優の水樹奈々の歌う第1期のオープニングテーマ「COSMIC LOVE」は、藤田淳平の作曲だがCymbalsの楽曲にかなり似た雰囲気になっている[8]。
- 声優の尾崎由香はアニメ『少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん』第3期のオープニングテーマ「LET'S GO JUMP☆」のカップリング曲を作る際の参考にいろいろな曲を聴き[5]、その中でCymbalsの曲を気に入り「ぜひこういう感じの曲を歌いたいです」と希望したという[5]。担当ディレクターもCymbalsが好きだったことで沖井に依頼が入り、Cymbals風でなおかつアップテンポな曲「僕のタイムマシン」が作られた[5]。尾崎は本人に作曲してもらえるということで喜んだという[5]。
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脚注
外部リンク
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