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Dinos
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株式会社dinos(ディノス、英: dinos Inc.)は、フジサンケイグループの通信販売会社。日本通信販売協会加盟。
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「ディノス」ブランドの総合通信販売事業、「イミニ」ブランドのリテンションマーケティング事業、フラワーネット事業、催事・店舗事業など幅広く手掛けている[1]。
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概要
要約
視点
日本初のテレビショッピング
→詳細は「フジサンケイグループ § リビング作戦」を参照
1971年12月20日、フジサンケイグループは、リビング作戦の一環として、日本初のテレビショッピング企業「株式会社ディノス」(旧法人)を設立する[2][3]。
翌1972年1月より、フジテレビ「リビング4」「リビング11(フジテレビ平日午前テレビショッピング枠)」として、日本初のテレビショッピングおよび催事事業に参入した。同年11月、総合カタログ「フジサンケイリビングカタログ」(「ディノスカタログ」「ディノスコレクション」の前身)を創刊した[2][3]。
1973年6月、商号を「株式会社フジサンケイリビングサービス」に変更する[3]。
1976年、日本初のカタログショールーム「リビングプラザディノス新宿」をオープン。1987年には、フジテレビで日本初となる深夜の通販番組「出たMONO勝負」がスタート[3]。司会は愛川欽也。
1991年3月25日、フジサンケイグループの再編に伴い、二代目法人「株式会社フジサンケイリビングサービス」(現在の株式会社dinos)を設立し、事業を継承[3]。
セシールと経営統合
2009年7月8日付で親会社フジ・メディア・ホールディングスが株式公開買付け(TOB)を通じ、LDH(旧ライブドア)傘下のセシール(旧:東洋物産)を子会社化、フジサンケイグループの一員となった[4]。
2010年4月1日、ディノスとセシールは、共同株式移転により中間持株会社「株式会社フジ・ダイレクト・マーケティング(英: Fuji Direct Marketing, Inc.、略称:FDM)」を設立し、経営統合した[5]。
2013年7月1日、ディノスがFDM及びセシールを吸収合併し、商号を「株式会社ディノス・セシール(英: Dinos Cecile Co., Ltd.)」に変更した[6]。ディノスとセシールは合併後も引き続き、それぞれのブランドで通販事業を展開した。
2013年9月、旧セシールと同じ高松市に本社を置くイマージュホールディングス(現:第一三共ヘルスケアダイレクト)の衣料品通販事業を買収し、「イマージュ」がディノス・セシールの通販ブランドに加わった[7]。
ディノス創業50周年
2021年3月1日、セシール事業をノジマ傘下のニフティに譲渡し[8]、商号を「株式会社DINOS CORPORATION(英: DINOS CORPORATION)」に変更した[9]。同年12月、創業50周年を迎えた[3]。
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主要事業所
- ディノス本社
- 東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
- ロジスティクスセンター東京
- ディノスフードロジスティクスセンター相模原
- 神奈川県相模原市中央区田名塩田1-11-3
- ディノス ハートコールセンター
- 東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
- 台北支店
- 中華民国台北市中山区南京東路二段132号12樓
子会社
- イミニ免疫薬粧株式会社(本社・東京都中野区本町)
- 株式会社KOMAINU(本社・東京都港区南青山)
- 株式会社ディノスコールセンター(本社・東京都中野区本町)
かつてのグループ会社
脚注
関連項目
外部リンク
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