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DIVE INTO YOUR BODY
TM NETWORKのシングル ウィキペディアから
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「DIVE INTO YOUR BODY」(ダイヴ・イントゥー・ユア・ボディー)は、TM NETWORKの20枚目のシングル。
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背景
オリジナルアルバムには収録されておらず、ベストアルバムを中心としたアルバムに収録されている[注釈 1]。
このシングルを発売後、TMは翌年1990年夏頃まで活動を休止した。
制作
コンセプトは、「1stアルバム『RAINBOW RAINBOW』の延長線上」として制作され[1]、「RUNNING TO HORIZON」とほぼ同時に作られた。宇都宮隆と木根尚登に2曲のデモテープを聴かせ、次のシングルにどちらがいいかプレゼンテーションしたところ、宇都宮が「DIVE INTO YOUR BODY」を選んだため、シングルとなったという経緯がある。結果、「RUNNING TO HORIZON」は1989年10月28日に小室のソロデビューシングルとしてリリースされた。両曲ともAメロのコード進行がほとんど同一で、歌い出しが「LA LA LA~」というのも共通点として挙げられる。
この曲で小室は初めてシンクラヴィアを使用している。ただし、この時点ではまだ知人のシンクラヴィアオペレータを起用していた[注釈 2]。
前作「GET WILD '89」に引き続き、PWLに所属していたピート・ハモンドがミックスを担当。
カップリング曲である「Single Instrumental Mix」では、1サビ目からの間奏がA面より1フレーズ長くなっている。また「12”CLUB MIX」及び「extended 12' version mix」も同様で1フレーズ長い。
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レコーディング
プロモーション
当作品の購入者特典として、「DIVE INTO YOUR BODY」のリミックスバージョン(12”CLUB MIX) が用意された。なおこのバージョンは2004年にリリースされたベストアルバム『Welcome to the FANKS!』に収録されている。
リリース
1989年7月21日に、EPIC/SONY RECORDSから7インチレコード 、カセットテープ、8cmCDの3形態で発売された。
今作品をもって、7インチレコードとカセットテープとの併売は最後となった。
記録
当時放送されていたラジオ番組『TM NETWORK COME ON FANKS!』(TBSラジオ)にて、この曲を『ザ・ベストテン』にリクエストしようと呼びかけたところ第4位にて登場し[注釈 3]、その際木根尚登が「1位になったらサングラスを取る」と宣言したが、結果は最高2位だった。売上枚数は30万枚。
収録曲
収録アルバム
- TMN COLOSSEUM II (ライブバージョン)
- TMN CLASSIX 1 (extended 12' version mix)
- GROOVE GEAR 1984-1994 (ライブバージョン)
- TETSUYA KOMURO PRESENTS TMN BLACK
- TMN final live LAST GROOVE 5.19 (ライブバージョン)
- TIME CAPSULE all the singles
- STAR BOX
- BEST TRACKS ~A message to the next generation~
- Welcome to the FANKS! (12”CLUB MIX)
- THE GREATEST HITS - 小室哲哉作品集 - a
- TM NETWORK BEST OF BEST
- TM NETWORK SUPER BEST
- TM NETWORK THE SINGLES 2 (Disc 1にオリジナル、初回限定盤のみ付属のDisc 2にDUB INSTRUMENTAL MIXが収録)
- TM NETWORK ORIGINAL SINGLES 1984-1999
- TM NETWORK ORIGINAL SINGLE BACK TRACKS 1984-1999 (Single Instrumental Mix)
- Gift from Fanks T
- LIVE HISTORIA T 〜TM NETWORK Live Sound Collection 1984-2015〜 (ライブバージョン)
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脚注
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