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ENERGY (CHAGE and ASKAのアルバム)
CHAGE and ASKAの11枚目アルバム ウィキペディアから
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『ENERGY』(エナジー)は、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)の11作目のオリジナル・アルバムで、本作の4曲目の楽曲名である。1988年11月21日に発売された。発売元はポニーキャニオン。
1989年3月21日にはGOLD CD、1990年7月21日・1999年12月16日・2001年7月18日はCD、1993年12月17日はAPO-CD、2009年10月21日はSHM-CDで再発売された。
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背景・リリース
前作『RHAPSODY』からおよそ8か月で発売された[2][3]。
2009年10月21日には、紙ジャケット・シリーズの一環としてSHM-CD仕様でヤマハミュージックコミュニケーションズより再発売された。
制作
前作『RHAPSODY』を制作する際にロンドンに渡ってレコーディングを行う予定であったが断念する結果となったため、本作からロンドンでレコーディングを行う予定であったが、ソロ活動やツアーの準備、楽曲提供などで多忙となったためにロンドン・レコーディングの準備が出来ず延期となった[4][5][注 2][注 3]。そのため、ロンドンからミュージシャンやエンジニアを日本に呼んでレコーディングを行う方式に変更した[5]。
レコーディングは、飛鳥(現:ASKA)が知人と出資して設立したスタジオ『BURNISH STONE』で初めて行なわれた[5]。
招いたミュージシャン達は譜面が読めなかったため、デモテープを聴かせながらアイディアを出していくという手法でレコーディングが進められた[5]。
収録曲
楽曲解説
- ripple ring
- 1988年5月21日に発売されたシングル「ラプソディ」のカップリング曲。
- 特に表記は無いが、アルバム・バージョンとなっており、シングル収録時よりも演奏時間が長くなっている。
- 1990年に発売されたバラッドアルバム『THE STORY of BALLAD』にもこのバージョンで収録されている。
- Trip
- 1988年10月5日発売のシングル曲。
- 曲の最後にテンポ・チェンジして新たなパートが追加されており、シングル収録時より演奏時間が長くなっている。
- 赤いベッド
- 1994年に発売された2枚組アルバム『Yin&Yang』にも収録されている。
- Energy
- Rainy Night
- 東京Doll
- ロンドンからやってきたミュージシャンをヒントに制作された楽曲[5]。
- 1999年に台湾で発売されたベスト・アルバム『倆角形 Duet Angle 20th anniversary』CHAGE SIDEにも収録されている。
- Love Affair
- 夢のあとさき
- 迷宮のReplicant
- アルバム『THE STORY of BALLAD』にも収録されている。
- Far Away
- アルバム『THE STORY of BALLAD』にも収録されている。
- 2010年に飛鳥がアルバム『君の知らない君の歌』でセルフカバーしている。
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参加ミュージシャン
- Drums & Percussions:Richard Stevens
- Drums:菅沼孝三(M-1)
- Bass:Desmond Foster、雨水英司(M-1)
- Electric Guitar:Glenn Nightingale、近藤敬三(M-1)
- Keyboards:国吉良一、十川知司、澤近泰輔(M-1)
- Spanish Guitar:Glenn Nightingale
- Acoustic Guitar:矢島賢(M-4)、笛吹利明(M-1)
- Synthesizer Manipulator:松武秀樹、中山信彦
脚注
参考文献
外部リンク
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