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IPhone XR
Appleのスマートフォン ウィキペディアから
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iPhone Xʀ(アイフォーン テンアール)は、Appleが開発・販売していたスマートフォンである。
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概要
iPhone Xʀは、2018年9月12日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州クパティーノのApple本社にあるThe Steve Jobs Theaterで初開催された、Apple Special EventにてiPhone XS/XS Maxと共に発表された。
Liquid Retina HDディスプレイ[4]を初搭載したモデルである。Liquid Retina HDディスプレイはRetina HDディスプレイやSuper Retina HDディスプレイよりも厚みがあるため、Lightningコネクタの位置がやや背面寄りになっている[5]。
耐水・防塵はIP67等級を有している。(規格60529にもとづくIP67等級 最大水深1メートルで最大30分間)これはiPhone 7 / 7 Plus、iPhone 8 / 8 Plus、iPhone Xと同じ耐水・防塵 性能である。
iPhone XS/XS Maxとは異なる素材のフレームを採用しておりXS / XS Maxはステンレス製、XRはアルミニウム製となっている。
カラーは(PRODUCT)RED、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルーの全6色。
CPUにはTSMC製造のApple A12 Bionicを採用している。 3D Touch が搭載されていない代わりに、ほぼ同様の機能を利用できるHaptic Touchが採用されている[6]。
高音質コーデックであるEnhanced Voice Services(EVS-WB[7])に対応している。
2018年10月19日から予約が開始され、2018年10月26日に発売された。
データ通信での理論上の最大受信速度は、NTTドコモのPREMIUM 4Gで794Mbps[8]、KDDIでは758Mbps[9]、ソフトバンクでは650Mbps[10]、に対応する。NTTドコモでは、受信実効速度は154Mbps~298Mbps、送信実効速度は21Mbps~38Mbpsと発表している[11]。
2021年9月14日(現地時間)のiPhone 13シリーズの発表に伴い、販売終了となった[12]。
2024年6月11日に開催されたWWDC24基調講演にて、iPhone XRがiPhone XS/XS Maxと共にiOS 18のサポート対象と発表された。これにより、7年間サポートをしていたiPhone 6s/iPhone 6s Plusとサポート期間が同じになった。
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急速充電(PD充電)の仕様
iPhone XRを急速充電するには、急速充電に対応したケーブルと充電器が必要である(最大ワット数は18W)。急速充電を行うと30分で最大50%まで充電できるが、18Wを超えるApple USB-C電源アダプタを使用しても18W電源アダプタと同じ出力になる。iMacのUSB-Cポートでは15Wでの急速充電が出来る他、MacのUSB Type-AポートではUSB-PDより遅い10Wで急速充電ができる[15]。
iPhoneのモデルのタイムライン

脚注
外部リンク
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