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JP・シアーズ (野球)
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ジョン・パトリック・シアーズ(John Patrick Sears, 1996年2月19日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州サムター出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。MLBのサンディエゴ・パドレス所属。
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経歴
プロ入りとマリナーズ傘下時代
2017年のMLBドラフト11巡目(全体333位)でシアトル・マリナーズから指名されプロ入り[1]。傘下のA−級エバレット・アクアソックスでプロデビューし、シーズン途中にA級クリントン・ランバーキングスへ昇格。2チーム合計で17試合に登板して1勝2敗、防御率0.65、51奪三振の成績を記録した。
ヤンキース時代
2017年11月18日にニック・ランブローとのトレードで、フアン・テンと共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[2]。
2018年は傘下のA級チャールストン・リバードッグスで11試合(先発10試合)に登板して1勝5敗、防御率2.67、54奪三振の成績を記録した。
2019年はA+級タンパ・ターポンズで13試合(先発6試合)に登板して4勝4敗、防御率4.07、45奪三振の成績を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。
2021年はAA級サマセット・ペイトリオッツで開幕を迎え、シーズン途中にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースへ昇格。2チーム合計で25試合(先発18試合)に登板して10勝2敗、防御率3.46、136奪三振の成績を記録した。オフにルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠に登録された。
アスレチックス時代
2022年8月1日にフランキー・モンタス、ルー・トリビーノとのトレードで、ケン・ウォルディチャック、ルイス・メディーナ、クーパー・ボウマンと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[3]。同年は2チーム合計で17試合(先発11試合)に登板して6勝3敗、防御率3.86、51奪三振などを記録した[4]。
2023年は32試合すべてに先発登板。5勝14敗と大きく負け越した[4]。また、防御率4.54、キャリアハイとなる161奪三振などを記録した[4]。
2024年も前年と同じ32試合に先発登板するも11勝13敗と2年連続で負け越した[4]。その一方で、防御率は4.38と若干改善が見られ、奪った三振の数は137を数えた[4]。
パドレス時代
2025年7月31日にレオ・デフリース、ヘンリー・バエズ、ブレイデン・ネット、エドゥアルニエル・ヌニェスとのトレードで、メイソン・ミラーと共にサンディエゴ・パドレスに移籍した[5]。
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詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 92(2022年 - 同年途中)
- 38(2022年途中 - 2025年7月28日)
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脚注
関連項目
外部リンク
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