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MAD JAMIE

日本の女性アイドルグループ ウィキペディアから

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MAD JAMIE(マッド・ジェイミー)は、日本の女性パンク・ロックアイドル。5人組アイドルグループとして2021年にデビューし、2023年3月に活動を終了。同年5月よりメンバーの感情線あくびソロプロジェクトとして再始動し活動している。

概要 出身地, ジャンル ...
概要 プロフィール, 別名義 ...

キミイロプロジェクトを手がけるLOHIVE所属で[1]、同グループから派生している。国内での活動の他、ヨーロッパツアーを行うなど海外にも積極的に進出している[2]

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来歴

要約
視点

2020年、LOHIVE所属のアイドルグループキミイロプロジェクトが解体、再編され同年8月にデビューした4つのグループの1つである「MAD VIOLET」を前身とする[1][3][4]

渋谷区宇田川発IDOL PUNK ROCK」をコンセプトに掲げる5人組アイドルグループとして2021年に活動を開始[5]ファンの総称は「Jamie」[6](媒体によっては「JAMIE」[7])。

2021年から2022年にかけて2度の東名阪ツアーを開催し、そのうち2度目のツアー『NOT YET TOUR "MAD PARADE"』開催中の2021年12月13日をもってメンバーのハレン・チユキが卒業[8]

2023年1月24日、同年3月7日のライブをもってグループ活動を終了することを発表。渋谷チェルシーホテルでワンマンライブ『BEAUTIFUL MAD DAYS -LAST BATTLE-』を開催し、同日をもって4人体制での活動を終了した[7]

2023年4月1日、グループ再始動を発表[5]。初めはメンバー編成を伏せていたが、新曲「NONFICTION」のミュージックビデオ公開などを通して活動終了時のメンバー感情線あくびによるソロプロジェクトとなることが明かされた[9]。5月16日のワンマンライブ『FUCK FOREVER』(恵比寿LIQUIDROOM)で活動を再開[5]。同ライブは初のバンドセットでのライブとなり、バンドメンバーとして金川卓矢Dr.)、shohei(Ba.)、KNOTmanサウンドプロデューサーMani.)と特別参加のyuji(Gt./元SuG)が参加している[9]

2023年7月にはスウェーデン最大級のカルチャーフェスNärCon Sommar 2023英語版に出演した[4]

2024年には10月のZepp Shinjukuワンマンライブに向けた企画「Fxxkin' Project」を展開した[2]。第1弾企画として1月26日から2月21日まで27日連続ライヴ「The 27 Dayz」を開催。これは同企画開催直前に26歳を迎えた感情線あくびが、「ロック・スターは27歳で死ぬ」というジンクス「27クラブ」に対抗し「27歳へ向けて、27日間駆け抜けて、死なないロック・スターになるんだ」という決意を込めたものである[6]

第2弾企画として、2024年4月29日から30日の2日間、結成3周年を記念したサーキットイベント『TOKYO FUCK CITY』を開催[2]

第3弾企画として2024年5月3日から18日(現地時間)にはノルウェースウェーデンイタリアの3か国計7公演からなるヨーロッパツアー『MAD JAMIE Europa Tour 2024』を開催した[2][10]

2024年10月7日、Zepp Shinjukuにてソロ初となるワンマンライブ『All need is Fxxk!!!』を開催した[2]

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評価

ライターのSHIBAは、グループ活動時代の楽曲について「激しいロックナンバーもポップなナンバーも重い割に鮮明なベースライン、抜けてくるドラムの音と重低音がしっかりした中でエッジの効いたギターが鳴る。生バンドを彷彿させる音像の中で4人の各者各様な歌声がはっきりとメロディに乗ってくる。」と評している[7]

ライターのヤコウリュウジは、グループについて「攻撃的で激しいロックサウンドが特徴」とし、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンニルヴァーナマイナー・スレットジャケットオマージュしていることを指摘している。感情線あくびはMAD JAMIEの活動を始めてから教えてもらったアーティストの中で「いちばん心が震えた」のがレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンであると語っている[11]

また、ヤコウは感情線あくびのソロプロジェクトとなって初のフル・アルバム『THIS is NONFICTION』について「激しいパンクロックやロックはもちろんのこと、これまで以上にあくびの歌心へフォーカスしたポップチューンや壮大なバラードまで並んでおり、現状維持では満足しない彼女のスタンスが投影されていると言っていいだろう」と評している[12]

ライターの山口哲生は、同アルバムについて「あくびの内面をさらに掘り下げた言葉が綴られた『baby star』や『幸せになるほど僕は不安になっていく』といった、広いステージが自ずと目に浮かぶミディアム・ナンバーも閉じ込められていて、未来への期待も膨らむ1枚」と評している[6]

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年譜

2021年

  • 4月29日 – デビューライブ(東京・渋谷チェルシーホテル)[要出典]
  • 11月30日 – 東名阪ツアー『NOT YET TOUR "MAD PARADE"』初日(東京・下北沢SHELTER[8]
  • 12月13日 – ハレン・チユキが卒業[8]

2022年

  • 2月26日 – 東名阪ツアー『NOT YET TOUR "MAD PARADE"』愛知公演(名古屋・CLUB 3STAR IMAIKE)[8]

2023年

  • 1月24日 – グループ活動の終了を発表[7]
  • 3月7日 – ワンマンライブ『BEAUTIFUL MAD DAYS -LAST BATTLE-』をもって活動終了[7]
  • 5月16日 – ワンマンライブ『FUCK FOREVER』(東京・LIQUIDROOM)にて、感情線あくびのソロプロジェクトとして再始動[5]
  • 7月28日~29日 – NärCon Sommar 2023英語版スウェーデン)に出演[4][13]
  • 11月〜12月 – 『TOKYO RELEASE TOUR "THIS is NONFICTION"』[6]
  • 12月27日 – アルバム『THIS is NONFICTION』リリース[6]

2024年

メンバー

現メンバー

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旧メンバー

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ディスコグラフィー

要約
視点

公式サイトのディスコグラフィー参照[18]

アルバム

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シングル & EP

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出典

外部リンク

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