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Might and Delight
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Might and Delightは、ストックホルムを拠点とする、2010年設立のゲーム開発・販売を行うスウェーデンのゲーム会社である。主に『Shelter』シリーズの開発で知られている。
略歴
Might and Delightは、2010年当時『Bionic Commando Rearmed』で知られるゲーム会社GRINで働いていた11のチームを含むメンバーにより設立された[1]。
当初の目的は、「斬新でアクセスしやすいもの」(something fresh and accessible)を与えうるシンプルなゲームを作ることであった[2]。 スタジオを立ち上げて最初のゲームとなった『Pid』を手掛け始めた時、開発チームは良いゲームを作ることに非常に熱心で、一部の開発者が1日に14〜17時間働くなど、長い期間の「クランチ[3]」に入った。 この時期のことを後にCEOであるAnders Westinは、「野心は危険だから、そうさせるべきではなかった。」と振り返っている。次作となった『Shelter』では、ゲームの範囲を拡大しすぎないようにし、過労とならない様にした[4]。
また、2015年には特徴的なアートスタイルや強いテーマを持つゲームを中心に据えたゲームの発売を開始すると発表している。[5][6]
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ゲーム
2015年にシュールな作風の探索ゲーム『Child of Cooper』を発表したが、ゲームへの関心の低さを理由として発売3ヶ月前に発売中止とした[6][7]。
『Shelter 2』と『Paws』は、2018年にShelter GenerationsバンドルでNintendo Switch向けに発売された[8]。
2020年発売予定の『Book of Travels』について、2019年にKickstarter上で開発資金を調達するためのキャンペーンを行い、目標の245,810SEK(約260万円)に対し、10倍以上の2,516,656SEK(約2700万円)を集めた[9][10][11]。
2015年には、Might and Delightで開発した自社のゲーム『Shelter 2』に加え、2016年にはゲーム会社Spelkraftが開発した『Pan-Pan』を発売した[12]。
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柱脚
外部リンク
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