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OneXPlayer

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OneXPlayer
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OneXPlayerは、Windows 10をベースであるx86ハンドヘルドPC携帯型ゲーミングPC)。中華人民共和国の企業、One-Netbookによって製造・開発された。2021年3月に発表され、後に価格を明らかにした。2021年5月10日にIndiegogoクラウドファンディングを開始した[1]。後継機種はOneXPlayer 2である。日本での販売代理店は株式会社テックワン[2]

概要 製造元, 種別 ...
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ハードウェア

CPU/GPU

OneXPlayer は、Intel (Tiger Lake)のCPUが異なるモデルが4種類がラインナップされている。Intel Core i5 1135G7、Core i7 1165G7, 1185G7, 1195G7 である。うちのCore i7 モデルは、内蔵グラフィックとして、Iris Xe Graphics 96EUs iGPUs を内蔵する。Core i5 モデルも Iris Xe Graphics を内蔵するが、80EUである。 メモリは、4 x 4 GB の RAM (それぞれ 4266 MHz で動作) を備えた 16 GB の LPDDR4と、512 GB から 2 TB の SSD (選択に応じて) が搭載し、microSDカードスロットを介してストレージを追加することもできる[3]。OneXPlayer の 内蔵グラフィック性能は、PlayStation 4 (またはカスタム AMD APU を使用する Steam Deck) とほぼ同等の性能である。

後に、AMD Ryzen 7 4800U, 5700U, 5800Uを搭載したモデルも発売した[4][5]。これらのモデルは、内蔵グラフィックに Radeon Vega 8 iGPUを搭載し、メモリとRAMの構成は同じである[6]。ハードウェアのスペック、パフォーマンス性能はGPD Win 3と同等である。

コントローラー

2つのアナログスティック、ABXYボタン、そしてデバイスの両側に2つのショルダーボタンを備えている。

インターフェイス

Bluetoothをサポートし、Wi-Fiも統合されている。 ヘッドフォンジャックも搭載しています。USB 3.0が1つ、USB4 Type-Cが2つ(うち1つはThunderboltをサポートし、eGPU対応)、そして充電用にもう1つ搭載されています。

充電

65.5 W(15,300 mAh)のバッテリーを搭載し、USB-C経由で最大65 Wで充電される。バッテリーは「オフィスワーク、ウェブブラウジング、動画再生といった軽めの用途」に適している。ゲームや動画編集といった負荷の高い用途では、バッテリー駆動時間は約1  3時間、あるいは4時間(状況によって異なる)に短くなることもある。

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関連項目

参考文献

外部リンク

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