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SBIネオモバイル証券

日本の東京都港区にある証券会社 ウィキペディアから

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株式会社SBIネオモバイル証券(エスビーアイネオモバイルしょうけん)は、かつて、東京都港区六本木に本社を置いていた、SBI証券CCCマーケティング(現・CCCMKホールディングス)との合弁会社として設立された証券会社

概要 種類, 本社所在地 ...
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概要

Tポイント(現・Vポイント)を活用した投資を訴求点としていたが、SBI証券においてもポイント投資を開始したことで独自性を喪失し、CCCマーケティングが出資を引き上げSBIファイナンスサービシーズの完全子会社となった。2024年1月にSBI証券に吸収合併されて消滅[1][2][3]

特徴

少額での投資やTポイントでの投資が可能。

1株単位、数百円から株の購入が可能であり、その手数料は月間50万円までの取引であれば、月額200円(税別)固定となっている。また、SBIネオモバイル証券の取引のみで使用出来る期間固定Tポイント[注釈 1]が毎月200ポイント付与され、さらにサービス利用料(売買手数料)の1%分のTポイント(通常ポイント)が付与される。そのため、月間50万円までの取引であれば、実質手数料18円にて取引ができる。

取扱商品

  • 国内株式(単元株、単元未満株)
  • ひとかぶIPO
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
  • ロボアドバイザー(WealthNavi for ネオモバ)

アプリ

  • 資産推移グラフ
過去90日までの保有資産がグラフになっており、これまでの投資成績も一目瞭然。グラフには入金・出金も反映され、保有株式だけでなく保有資金の一元管理が可能。
  • 株式の定期買付
指定の株式を、定期的[注釈 2]に、定額[注釈 3]で自動的に買い付ける機能。Tポイントを使って買い付けることも可能。
  • ひとかぶIPO
1株単位で申込ができるので少額から申込が可能。

※すべてアプリのみの機能

沿革

  • 2018年平成30年)10月30日 - 株式会社SBIネオモバイル証券準備会社を設立。
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 4月10日 - 株式会社SBIネオモバイル証券がサービス開始。
    • 7月 - テレビCMラストアイドルグループの西村歩乃果を起用。
    • 8月30日 - 10万口座達成。
    • 9月17日 - 定期買付サービス提供開始。
    • 9月28日 - 新スマートフォン用アプリ「ネオモバアプリ」提供開始。
    • 11月21日 - 新サービス「ひとかぶIPO」提供開始。
    • 12月2日 - 20万口座達成[4]
  • 2020年(令和2年)3月27日 - 30万口座達成[5]
  • 2024年(令和6年)1月9日 - SBI証券に吸収合併され消滅[1][2][3]

脚注

参考文献

外部リンク

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