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SBI証券 (1945-2007)

かつて存在した日本の証券会社 (1945-2007) ウィキペディアから

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SBI証券株式会社(えすびーあいしょうけん、: SBI SECURITIES Co.,Ltd.)は、かつて存在した日本の対面式証券会社。2007年10月1日、SBIイー・トレード証券(現・2代目SBI証券)に吸収合併され解散した。

概要 種類, 市場情報 ...
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沿革

  • 1945年(昭和20年)
    • 2月14日:金泉証券株式会社として設立。
  • 1946年(昭和21年)
    • 6月:商号を金泉証券から、東京第一証券株式会社に変更。
  • 1949年(昭和24年)
    • 11月:商号を東京第一証券から、東一証券株式会社に変更。
  • 1971年(昭和46年)
  • 1987年(昭和62年)
  • 1999年(平成11年)
    • 4月:日栄証券を吸収合併のうえ、商号をワールド日栄証券株式会社に変更。
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)
    • 2月2日:同じくSBIグループのソフトバンク・フロンティア証券を吸収合併のうえ、商号をワールド日栄フロンティア証券株式会社に変更[5]大証ヘラクレス市場に新規上場。
  • 2005年(平成17年)
    • 7月1日:商号をワールド日栄フロンティア証券から、SBI証券株式会社に変更[6]
  • 2006年(平成18年)
    • 3月1日:SBIホールディングスを完全親会社、SBI証券を完全子会社とする株式交換を実施。大証ヘラクレス市場より上場廃止、親子上場を解消[リリース 1]
    • 10月:本店・本社を、東京都千代田区九段北1丁目8-10に移転。
  • 2007年(平成19年)
    • 10月1日:同じくSBIグループのSBIイー・トレード証券(オンライン証券)に吸収合併され解散[7][8]

不祥事

  • 2005年6月23日、証券取引等監視委員会はワールド日栄フロンティア証券(当時)の投資信託の一部業務で法令違反があったとして、金融庁に対して同社への行政処分を勧告[9]
    • 勧告理由として、ワールド日栄フロンティア証券(当時)の営業員が繰上償還を迎える投資信託受益証券の乗換勧誘をする場合、顧客に対して当該乗換に関する重要事項「償還乗換優遇制度」の説明が行われていなかったというもの。また、その要因として、ワールド日栄フロンティア証券の営業本部長と専務(いずれも当時)の上記業務に関し、営業員への適切な業務指導を怠っていたと指摘。
    • 同年6月29日、金融庁はワールド日栄フロンティア証券に対して、行政処分を発令[10]
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脚注

外部リンク

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