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SING SING SING 5
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『SING SING SING 5』(シング シング シング ファイブ)は、2017年10月4日にベリーグッドマンのメジャー2ndアルバムとしてユニバーサルミュージックより発売された通算5枚目のオリジナル・アルバム。[限定盤]と[通常盤]の2種類発売。品番は[限定盤]UPCH-7356、[通常盤]UPCH-2137。
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概要
- タイトルはインディーズの1stアルバムから続くナンバリングで、グループ名の由来となったベニー・グッドマンの曲「Sing, Sing, Sing」より[1]。(以降自主レーベル設立前の7までタイトル継続)
- ミニアルバム『Spring Spring Spring』を挟んで『SING SING SING 4』から1年ぶりのフルアルバム。
- ドラマ『伊藤くん A to E』の主題歌「Pain, Pain Go Away feat.MUTSUKI from Softly」や3シーズン連続となる『恋んトス Season6』の主題歌「片想いの恋」など過去最多のタイアップ曲を収録。
- 限定版はアコースティック形式で行われたスタジオライブ映像「ベリー・バンド・セッション Vol.1」が収録されたDVD付きで、「おかん〜yet〜」では編曲とキーボードにHiDEXの兄NAOが参加している。
- オリコンチャートは最高順位15位、登場回数7週を獲得[2]。
- 「Pain, Pain Go Away feat.MUTSUKI from Softly」は初のフィーチャリング曲、「とにかくこの瞬間だけはアイドルになりたくて」は、リミックスではない曲で初のHiDEX以外のトラックメイカーの楽曲となる[3]。
- 「Pain, Pain Go Away feat.MUTSUKI from Softly」の制作はドラマ側から“3パターンのサビを上げてくれ”と言われて、曲のイメージは“猟奇的な感じ”で、妖しい感じや毒々しい感じをイメージしたが3パターン作って先方に聴かせたら、3パターンのうち“AとBをミックスしてください”ということになり、このサウンドとメロディが出来たところでSoftlyのMUTSUKIを入れようという話になった[3]。
- 「Future」のトラックはサポートDJのMANA-Bが作った。
- 「ハイライト」の歌詞には学校法人中村学園創立者中村ハルの『努力の上に花が咲く』やプロ野球監督野村克也の『失敗と書いて成長と読む』などの言葉が引用して書かれている。
- 「ハイライト」「大切なもの」「ずっと」「片思いの恋」「One Love」で同事務所HAND DRIPのメンバー堀次一輝がギターを演奏。
- 「ハイライト」はプロ野球選手の登場曲として多数の選手に使用されているが、阪神タイガースの中野拓夢にはMOCAとのテレビ番組の対談が縁で2023年に『中野拓夢バージョン』を制作したものが登場曲で使用されている[4]。
- あべのハルカス開業3周年のテーマソングに「Anniversary」がタイアップされ、メンバーも初のCM出演をしている[5]。
- 「はじまりの恋 -Sunset Ver.-」の編曲とはHiDEXの兄のNAOが担当し、ピアノも演奏している。
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収録曲
限定版DVD
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タイアップ
Pain, Pain Go Away feat. MUTSUKI from Softly | 毎日放送/TBS系 ドラマイズム『伊藤くん A to E』主題歌 |
AbemaTV「けやき坂アベニュー」2017年9月度エンディングテーマ | |
ハイライト | ナカバヤシ「企業 合唱篇」「ロジカル・エアーノート 野球篇」CMソング |
テレビ埼玉「LIONS CHANNEL」「ライオンズアワー」テーマソング | |
テレビ朝日系「Break Out」2017年8月度 エンディングトラック | |
大切なもの | 中部電力 企業CM「大切なこと」編 |
ずっと | TOKYO MX『縁結びの妖狐ちゃん』エンディングテーマ |
片想いの恋 | TBS系『恋んトス Season6』オープニングテーマ |
Anniversary | あべのハルカス3周年テーマソング |
プロ野球選手登場曲一覧
- ハイライト
- 広島東洋カープ - 藤井皓哉(2018年 - 2019年)
- 東北楽天ゴールデンイーグルス - 山下斐紹(2018年)
- オリックス・バファローズ - T-岡田(2018年)
- 福岡ソフトバンクホークス - 今宮健太(2018年)
- 福岡ソフトバンクホークス - 栗原陵矢(2018年 - 2020年)
- 阪神タイガース - 中野拓夢(2021年 - )[注 1]
- 千葉ロッテマリーンズ - 西川僚祐(2021年 - 2023年)
- 大切なもの
- 横浜DeNAベイスターズ - 髙田琢登(2022年 - )
- 福岡ソフトバンクホークス - 山本恵大(2023年 - )
脚注
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