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SUMMER SUN PRINCESS '25

東京女子プロレスが2025年に開催した興行 ウィキペディアから

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SUMMER SUN PRINCESS '25』(サマーサンプリンセス・トゥーファイブ)は、日本の女子プロレス団体・東京女子プロレス大田区総合体育館で行った興行。

概要 イベント詳細, シリーズ ...

概要

2025年3月16日開催の「GRAND PRINCESS '25」以来、「SUMMER SUN PRINCESS」としては2023年以来の大田区総合体育館での興行[注釈 1]

大会の模様は動画配信サイトWRESTLE UNIVERSEABEMA格闘チャンネルで生中継された[注釈 2]。WRESTLE UNIVERSEの配信では、日本語版の実況席に赤井沙希浅田舞がゲストに招かれ[3]、英語版ではMr. HAKUとバリヤン・アッキ英語版をメインに、途中で上福ゆきキラ・サマー、ジェイダ・ストーン、文りんが交代でゲストとして加わる形式がとられた[4]

大会はタイトルマッチ3試合を含めた9試合が行われた。第2試合には当初マックス・ジ・インペイラーが出場する予定だったが、健康上の理由により欠場。代わりに井上京子が参戦し、原宿ぽむと組んでらく&アンドレザ・ジャイアントパンダと対戦した[5]。第3試合にはまなせゆうな、第4試合の3wayタッグマッチには上福ゆきのパートナーとしてVENY遠藤有栖のパートナーとしてジェイダ・ストーンが出場。第5試合は、伊藤麻希エル・デスペラードと、さくらえみクリス・ブルックスと組んでのミックスドタッグマッチで、両チームとも入場に特に力を注ぐ試合となった[6]。第6試合は山下実優にとっては約3ヶ月ぶりの日本での実戦で、対戦相手のビリー・スタークス英語版が日本のプロレス興行に出場するのは2023年3月18日の「GRAND PRINCESS '23」以来のことだった[7]

インターナショナル・プリンセス王座戦は、本王座3度目の挑戦となった宮本もか鈴芽を破って初めてタイトルを獲得[8][9]プリンセスタッグ王座戦は、享楽共鳴中島翔子&ハイパーミサヲ)が約1年ぶりに始動した白昼夢辰巳リカ&渡辺未詩)を25分超の熱闘の末に下して防衛[10]。メインイベントのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦は、王者・瑞希6月1日中日ホール大会で行われた挑戦者決定ラスト・ワン・スタンディング・エリミネーションマッチを制した荒井優希の挑戦を退けて防衛に成功した[11][12]

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試合

第1試合 20分1本勝負 タッグマッチ
HIMAWARI
小夏れん
10分6秒
サン・フラワーテンペスト→片エビ固め
鈴木志乃
高見汐珠
第2試合 20分1本勝負 タッグマッチ
アンドレザ・ジャイアントパンダ
らく
9分41秒
アンドレザプレス→体固め
井上京子
原宿ぽむ
第3試合 20分1本勝負 8人タッグマッチ
まなせゆうな
桐生真弥
鳥喰かや
七瀬千花
11分27秒
バナナ・ピロー
上原わかな
凍雅
芦田美歩
キラ・サマー
第4試合 20分1本勝負 3WAYタッグマッチ
愛野ユキ
風城ハル
12分9秒
UBV→片エビ固め
遠藤有栖
ジェイダ・ストーン
もう一組は上福ゆき&VENY
第5試合 20分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
エル・デスペラード
伊藤麻希
12分36秒
クイーンズギャンビット→体固め
クリス・ブルックス
さくらえみ
第6試合 20分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
山下実優 15分45秒
クラッシュ・ラビットヒート→体固め
ビリー・スタークス英語版
第7試合 30分1本勝負 インターナショナル・プリンセス選手権試合
鈴芽
(第13代王者)
12分55秒
鴻臚館→片エビ固め
宮本もか
(挑戦者)
鈴芽が6度目の防衛に失敗、宮本もかが第14代王者となる。
セミファイナル 30分1本勝負 プリンセスタッグ選手権試合
中島翔子
ハイパーミサヲ
(第18代王者組・享楽共鳴
25分32秒
ダイビング・セントーン→片エビ固め
辰巳リカ
渡辺未詩
(挑戦者組・白昼夢
第18代王者組が3度目の防衛に成功。
メインイベント 30分1本勝負 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
瑞希
(第15代王者)
21分35秒
キューティースペシャル
荒井優希
(挑戦者)
第15代王者が3度目の防衛に成功。
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脚注

外部リンク

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