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SUWAガラスの里の美術館
長野県諏訪市にある美術館 ウィキペディアから
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SUWAガラスの里の美術館(すわガラスのさとのびじゅつかん)は諏訪湖畔(長野県諏訪市の岡谷より)にあるガラスアミューズメント施設「SUWAガラスの里」に併設された現代ガラス工芸作家の美術館である。
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概要
1992年(平成4年)、ルネ・ラリック美術館[1]として岡野或男(現在の北澤美術館副理事長)によって創設。2003年(平成15年)4月1日に、財団法人北澤美術館の運営する北澤美術館新館に名称を変更[1][2]。2012年(平成24年)12月には別運営となり、名称を新たにSUWAガラスの里の美術館としてリニューアルオープン。
雇用調整助成金の不正受給の報道について
信濃毎日新聞2025年7月25日号にて県内の観光業者が長野労働局に2020年コロナ禍での休業による雇用調整助成金の受給期間中にもかかわらず従業員に業務に従事させたとする不正受給の指摘に対して、これを不服として国に対する返還の差し止めを提訴をしたとされる全国的にも珍しい事案と報じられたが、後の11月6日号にて東京高裁、長野地裁はこの返還命令や社名公表の差し止めの訴えや抗告を却下、棄却決定したと報じられた。また長野労働局はこの仮処分の申し立てを行っていた長野県諏訪市のSUWAガラスの里の運営会社「(株)信州諏訪ガラスの里 代表 矢島康弘」(2020年当時の代表は現会長の岩波太佐衛門尚宏氏)が3470万円余を不正受給したと同局ウェブサイトにて公表している。今回の一連について地元紙の取材に対して代表は今後もこれを不服として長野地裁で引き続き係争を続けていく意向を示している
https://jsite.mhlw.go.jp/nagano-roudoukyoku/content/contents/fuseijyukyuu-kouhyou.pdf
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館内
「SUWAガラスの里」はガラスショップ、美術館、ガラス製作体験工房、レストランで構成される。
- 1階
- ガラスショップ、セレクトショップ - 国内最大級のガラスショップ
- 憩いのCAFE - 一階店内のカフェスペース[3]
- ガラス製作体験工房 - リューター、キャンドル、クリアドーム、ガラスハンコ、サンドブラスト、トンボ玉等が体験出来る。(新型コロナ感染防止のために行っていない体験あり。)
- レストランスリエ - 米粉を使ったパンが特徴のレストラン。
- 2階
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利用案内
- 所在地 長野県諏訪市豊田2400-7
- 営業時間 4月 - 9月 10:00 - 18:00 10月 - 3月 10:00 - 17:00 入館受付は閉館30分前まで
- 休日 4月~12月(火・水曜日) 1月~3月(火・水・木曜日)祝日は除く GW・8月は全日営業。詳しくはホームページ参照。
- 美術館のみ有料 (大人770円、中学生以下無料、団体8名様以上660円)障がい者手帳の交付を受けている方とその介添えの方1名は無料
- 駐車場 無料(自家用車200台)
- アクセス 諏訪インターチェンジより車で15分、または岡谷インターチェンジより車で15分
- 最寄り駅 JR中央本線上諏訪駅よりタクシーで15分、JR中央本線岡谷駅よりタクシーで15分
- かりんちゃんバスまたはスワンバスでも行くことができる。
脚注
関連項目
外部リンク
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