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Silky
日本の雑誌 ウィキペディアから
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『Silky』(シルキー)は、白泉社が発行していた女性向け隔月刊漫画雑誌。偶数月刊。発売日は刊行月の前月(奇数月)3日。2013年4月号を以って休刊後は、月刊WEBマガジン『Love Silky』に統合することになった。
本項では、『Love Silky』及び単行本レーベルについても合わせて取り上げるものとする。
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歴史
掲載作品
過去の掲載作品
- アクション大魔王(米沢りか)
- あなたがわたしと暮らしたら(山田可南)
- いっしょに歩こう(たなかしんこ)
- 祝田さん(入江紀子)
- おかあさんの卵(星崎真紀)
- 奥様はセイコちゃん(中西裕)
- 女ともだちRIEKO(長浜幸子)
- 風家族(立原あゆみ)
- キッチン パレット〜小麦の恋愛風味 修行仕立て〜(高田りえ)
- Kiss and Fight(宮川匡代)
- 結婚クッキングBOOK(星崎真紀)
- 幸せな食卓(遠藤淑子)
- 子子家庭は危機一髪(いがらしゆみこ、原作:赤川次郎)
- くるくるシニカル(玖保キリコ)
- 社長秘書室シリーズ(高口里純)
- 自由律(立原あゆみ)
- 女優(川崎ひろこ)
- シンデレラ・エクスプレス(長浜幸子)
- 象の背中 -追憶のベッド-(林久美子、原作:秋元康)
- 橘屋繁盛記(高橋もとこ)
- たとえ世界に背いても(長江朋美)
- デパートの女神(杜野亜希)
- デリカレ(松苗あけみ)
- 天使契約(宮川匡代)
- トラブル・メーカー(伊万里すみ子)
- なんぎな奥さん(入江紀子)
- バニティ・リーグ(宮川匡代)
- ハムスターの研究レポート(大雪師走)
- 101回目のトラバーユ(酒井美羽)
- ファミリーアワー(遠藤淑子)
- 夫婦は天下のまわりもの(酒井美羽)
- ふたりエッチ for Ladies ゆらさん日記(克・亜樹)
- 町工場カノジョ(藤井みつる)
- YOKOHAMAストーリー(長浜幸子)
増刊誌
- Silky Special シルキーシャワー - 1986年10月から1993年1月に発売された。不定期刊。
- シルキーリップス - 1994年3月から2001年8月に発売された。不定期刊。
- Silky Special - 2000年2月3日に隔月刊誌として創刊(創刊号は3月号)。奇数月刊で、発売日は刊行月の前月(偶数月)3日。その後、読者体験や独自取材などの実話を漫画化した作品を中心に掲載。なお、下記の『Jossie』が刊行されていた時期は、2008年12月発売の1月号のみ発行。
- Jossie - 2008年4月8日から同年8月8日まで刊行された。隔月刊。
発行部数
- 2003年9月1日 - 2004年8月31日、86,833部[2]
- 2004年9月 - 2005年8月、80,167部[2]
- 2005年9月1日 - 2006年8月31日、86,500部[2]
- 2006年9月1日 - 2007年8月31日、74,666部[2]
- 2007年10月1日 - 2008年9月30日、68,334部[2]
- 2008年10月1日 - 2009年9月30日、60,334部[2]
- 2009年10月1日 - 2010年9月30日、54,250部[2]
- 2010年10月1日 - 2011年9月30日、51,400部[2]
- 2011年10月1日 - 2012年9月30日、47,417部[2]
- 2012年10月1日 - 2012年12月31日、36,750部[3]
Love Silky
『Love Silky』(ラブシルキー)は、白泉社が配信している女性向けの漫画作品が掲載されている月刊WEBマガジンである。最新号の配信日は毎月第3水曜日。号数表記は「Vol.○」表記となっている(2013年1月配信の創刊号が「Vol.1」で、それ以降は続き番号)。
全作品がオール新作描き下ろしかつ初配信作品となっており、毎号5〜7作品が掲載されている。また、『Love Silky』としての購入のほかに、各掲載作品ごとの単品での購入も可能となっている[4]。
「Deep」「Night」「Kiss」を冠したオール新作読みきりの『Love Silky増刊』も配信している。
掲載作品
- 野獣は激しく奪う(水谷京子) - 毎号連載
- 新イシャコイ(林久美子) - 毎号連載
- オットに恋しちゃダメですか?(藤原晶) - 奇数号ごとに連載
- カフェときどき彼(瑞樹奈穂)
- パズルゲーム☆ラグジュアリー(野間美由紀)
過去の掲載作品
- 蜜談〜甘い新婚編〜(水谷京子)
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単行本レーベル
『Silky』『Love Silky』及びそれらの増刊号で発表された作品は、基本的に白泉社レディースコミックス(略称はHLC)に収録して発売される。ただし、『Love Silky』で新連載された作品に関しては、花とゆめコミックススペシャル(略称はHCS)からの発売となる。いずれも判型は基本的に新書版となっている(ただし、1990年代まで発売されたHLCについてはB6判で発売されていた)。
HLCは実質的に『Silky』のみを対象にしているため、単行本の表紙には正方形型の『HLC Silky PRESENTS』ロゴが入っている。ただし、当初は『Silky』だけでなく、同時期に創刊された『SERIE』(1985年7月創刊、1990年9月休刊)やその姉妹誌『SERIE MYSTERY』(1988年2月創刊、1997年5月休刊)なども対象にしていた。
脚注
外部リンク
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