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SoftBank 812SH

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SoftBank 812SHソフトバンク はちいちにーえすえいち)はシャープが開発しソフトバンクモバイルが販売していたW-CDMA通信方式の携帯電話端末である。

概要 キャリア, 製造 ...

ここではマイナーチェンジ版であるGENT SoftBank 812SHs(じぇんと ソフトバンク はちいちにーえすえいちえす)、GENT SoftBank 812SHsII(じぇんと ソフトバンク はちいちにーえすえいちえすつー)についても説明する。

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沿革

  • 2007年2月10日 812SH発売(2008年11月までの22ヶ月間カタログに掲載された)
  • 2007年‐7月21日 812SHs発売
  • 2007年‐12月20日 812SHs II発売
  • 2007年度アジアデザイン大賞(コミュニケーション・デザインカテゴリー/トータル・ブランド・ソリューション部門)受賞[1]
  • 2008年10月 後継機種として830SH発売
  • 2013年‐8月31日 812SHsのソフトバンク修理受付終了
  • 2014年‐6月30日 812SH及び812SHs IIのソフトバンク修理受付終了

主な機能・サービス

特徴

810SH及び811SHとの機能面での進化はサークルトークホットステータスが利用可能になったことである。またおなじみ操作が利用でき、有機ELのサブディスプレイでメールを即座に確認できるようになった。その反面、VGA液晶ではなくQVGA液晶に格下げしてあり、「多色展開モデルのためのコストダウンではないか?」という意見もあった。しかし、実際は705SHの後継として開発されたため、撮影ライトも省略されている。

812SHをもとに、でか文字&簡単操作に対応させて、熟年層をターゲットにしたのが、GENT 812SHsである(機能は同じ)。

812SHのカメラ非搭載モデルが、813SHである。

電池パックは、リチウムイオン電池SHBAY1(製造元 シャープ株式会社 販売元 ソフトバンクモバイル株式会社)である。

カラーバリエーション

812SHはパントンとの提携により、業界初の20+1色展開(後に新たに4色とマイナーチェンジ版4色が追加され、24+1+4色展開)となった。

「812SH Premium」について

「812SH Premium」というモデルは 812SH のアップグレードバージョンである。「名刺読込」などの幾つかの機能が付加されている。

ホークスケータイ

812SHにカスタムスクリーンだけでは実現できない福岡ソフトバンクホークスのコンテンツを搭載したのがホークスケータイである。表面上はロゴを除いて812SHのホワイトと同じ。

九州地方及びオンラインショップにて限定発売。

不具合

  • 2015年10月9日 - 2016年1月1日以降、日時を正しく表示が出来なくなる不具合。(812SH,812SHs,812SHsII,3機種とも該当)

脚注

関連項目

外部リンク

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