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TOKIO (沢田研二のアルバム)

沢田研二のアルバム ウィキペディアから

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TOKIO』(トキオ)は、日本歌手である沢田研二の13作目となるオリジナルアルバム

概要 沢田研二 の スタジオ・アルバム, リリース ...

1979年11月25日ポリドール (現・ユニバーサルミュージック)からLP盤でリリースされた。

その後CD化され、1991年1996年東芝EMIから、また2005年にはユニバーサルミュージックから再リリースされている。

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解説

本作はこれまで多数の楽曲を提供してきた加瀬邦彦をプロデューサーに迎え、前作までとは大きく異なりテクノを意識した作品になっている。阿久悠大野克夫コンビがメインのソングライターから外れたことに加え、井上堯之バンドも一部メンバーの参加のみで楽曲、演奏共に大幅に人員が変貌を遂げたといえる。

作詞では「TOKIO」を糸井重里が手がけた他、喜多條忠、武衛尚子、門谷憲二康珍化など、作曲ではBORO後藤次利などといったそれまで共演歴のないアーティストを多く迎えている(後藤はレコーディングには参加している)。また歌手のりりィが1曲提供している。編曲は全て後藤が担当している。

本作は沢田が1970年代最後にリリースした作品であり、シングルカットされた「TOKIO」は1980年代最初のリリースとなった。

TOKYOではなくTOKIOになっている理由は、糸井重里がフランスのシャルル・ド・ゴール空港で見た標識からインスピレーションを得たため[1]

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収録曲

  1. TOKIO
  2. MITSUKO
    • 作詞:糸井重里/作曲:加瀬邦彦
  3. ロンリー・ウルフ
  4. KNOCK TURN
    • 作詞:武衛尚子/作曲:BORO
  5. ミュータント
  6. DEAR
  7. コインに任せて
  8. 捨てぜりふ
    • 作詞:康珍化/作曲:BORO
  9. アムネジア
    「ロンリー・ウルフ」のB面曲。
  10. 夢を語れる相手がいれば

参加ミュージシャン

脚注

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