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W31T

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W31T
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W31T(だぶりゅーさんいちてぃー)は、東芝、および東芝モバイルコミュニケーション社(現・FCNT)が日本国内向けに開発したauブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN(現・au 3G)の携帯電話である。

概要 キャリア, 製造 ...
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概要

W21Tの発展型として登場したモデルで、東芝製としては初めてパソコン向けのサイトを閲覧できるBREWOperaブラウザ「PCサイトビューアー」(2016年(平成28年)3月31日を以ってサービス終了)に対応し、薄さ20mmで当時のCDMA 1X WIN最薄機種(2005年6月当時。折りたたみ式)として発売された。また、KCP(KDDI Common Platform)およびBREW 3.1を初めて搭載した機種でもある。

沿革

  • 2005年(平成17年)5月23日 - KDDI、および東芝より公式発表。
  • 2005年6月30日 - 全国にて一斉発売。
  • 2005年12月 - 本機の実質的な改良版にあたるW32Tと入れ替わる形で販売終了。
  • 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)による音声通話・データ通信の各サービスの停波に伴いそれ以降、当端末は利用不可となる。

仕様

主な仕様は右のテンプレートに記載する。

備考

  • 3Dグラフィックエンジン(グラフィックアクセラレーター)「MOBILE TURBO T4G」(TC35285)搭載。
  • 電子辞書機能(辞スパ)付属(データは同梱のCD-ROMおよび添付のminiSDカード(16MB)に収録)。
  • フレームレス構造の大型テンキーパッドを採用。

関連項目

外部リンク


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