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W3m
自由かつオープンソースのテキストベースのウェブブラウザ ウィキペディアから
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w3m(ダブリューサンエム または ダブリュースリーエム)は、2021年1月11日時点で東北大学教授である伊藤彰則によって開発された、ページャ兼テキストベースのウェブブラウザである。WWW-wo-Miru(WWWを見る)[2]ということから、名付けられた。
2021年1月11日現在、本家は2011年1月15日が最後のリリースであるが、Debian版[3]の開発が続いている。
動作環境は一般的なUnix系オペレーティングシステムであるが、WindowsでもCygwinを用いることにより動作可能である。
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特徴
テキストブラウザでありながら、タブブラウジング機能を備え、マウスによる操作、テーブル、フレームの描写などにも対応。また画像ファイルのインライン表示にも対応している。
一風変わった機能としては、WebサーバなしでCGIスクリプトを起動するLocal CGI機能や、読み込んだHTML文書をプレーンテキストに整形して出力する[4]機能などを備える。またEmacsから起動するEmacs-w3mモードがある。
他のテキストブラウザ
脚注
外部リンク
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