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WIEN BASEBALL CLUB
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WIEN BASEBALL CLUB(ウィーンベースボールクラブ)は、神奈川県鎌倉市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球のクラブチーム。
概要
1977年、フリージャーナリストの軍司貞則とYKKオーストリア社長(当時)の東山敏がウィーンのドナウ川河畔で意気投合し、現地で野球チームを結成したのがチームの発端[1]。
1980年に両名は日本に帰国し、神奈川県鎌倉市に本拠地を置き、『WIEN BASEBALL CLUB』を立ち上げた[1]。当初は日本野球連盟に加盟していなかったが、1987年に同連盟に加盟した。
1989年、全日本クラブ野球選手権大会に初出場(ベスト4)。
1993年の冬、創設者の1人である軍司が退団し、東京都に本拠地とするクラブチームのWIEN'94を設立した[1]。これにより、東山が球団代表に就任した。
1995年、全日本クラブ野球選手権大会で準優勝となる。
設立・沿革
主要大会の出場歴・最高成績
- 全日本クラブ野球選手権大会 - 出場5回、準優勝1回(1995年)
主な出身プロ野球選手
元プロ野球選手の競技者登録
その他の主な在籍選手
- 志村亮(投手) - 大学時代、複数球団からドラフト1位指名が目されるもプロ入り拒否を宣言し、「幻のドラフト1位」と呼ばれた選手。WIEN'94の創部時に移籍。
- 片山智彦(投手) - NHKのアナウンサーを務めながらプレーした。
- 佐野川リョウ(投手) - 高校・大学生時代に在籍。フルタイムナックルボーラーとして海外リーグを渡り歩いたのち、現在はオリックス・バファローズデータ分析担当。
脚注
関連項目
外部リンク
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