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1992年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)
1992年に日本で行われたプロ野球ドラフト会議 ウィキペディアから
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1992年度新人選手選択会議(1992ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は、1992年11月21日午後5時5分から新高輪プリンスホテルで行われた[1]第28回のプロ野球ドラフト会議である。
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概要
78選手の交渉権が確定した。バルセロナオリンピックが行われた年で、日本代表に選出された伊藤智仁、杉山賢人、小桧山雅仁らが上位で指名された。伊藤は広島、オリックス、ヤクルトの3球団が競合指名し、ヤクルトが交渉権を獲得した。また松井秀喜を中日、ダイエー、阪神、巨人の4球団が競合指名し、監督の長嶋茂雄自らがくじを引いた巨人が交渉権を獲得した。史上初めて指名選手全員が拒否せず、次年度に支配下登録された事例である(結果的に指名選手全員が拒否をしなかった初の事例は、1987年度新人選手選択会議になる)。
1990年のドラフト会議で8球団が競合してロッテが交渉権を獲得するも、入団を拒否した小池秀郎が近鉄の単独指名で入団した。
選択希望選手一覧
- 太字は交渉権確定。色付きは指名重複選手。4位以上の重複抽選に外れたチームの指名又は5位以下の指名はシーズン成績に基づき、巡目括弧内の矢印の向きにウェーバー制により指名。
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指名選手
パシフィック・リーグ
西武ライオンズ
近鉄バファローズ
オリックス・ブルーウェーブ
福岡ダイエーホークス
日本ハムファイターズ
千葉ロッテマリーンズ
セントラル・リーグ
ヤクルトスワローズ
読売ジャイアンツ
阪神タイガース
広島東洋カープ
横浜ベイスターズ
中日ドラゴンズ
脚注
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