トップQs
タイムライン
チャット
視点

両前寺仮出入口

秋田県にかほ市にあった日本海東北自動車道の廃止されたインターチェンジ ウィキペディアから

両前寺仮出入口
Remove ads

両前寺仮出入口(りょうぜんじかりでいりぐち)は、秋田県にかほ市にかつてあった日本海東北自動車道インターチェンジである。仁賀保本荘道路として建設されたが、開通後は日本海東北自動車道として案内されていた。

概要 両前寺仮出入口, 所属路線 ...

なお、事業主体である国土交通省では、「両前寺交差点[1]」または「国道7号ワンタッチ[2]」「両前寺ワンタッチ[3]」と表記していた。

Remove ads

概要

計画路線のうち、酒田みなとIC - 当出入口間はまだ整備されておらず[4]、本来の仁賀保ICも未整備区間に含まれるため、仮設のインターチェンジとして2007年平成19年)9月17日15:00より供用を開始した。マスメディアが、観光案内などで当出入口のことを、稀に「仁賀保IC」と表記することがあった。

本線が直接国道7号の両前寺交差点(既設)に連結しており、河辺JCT方向のみの出入りとなっていた。

2012年(平成24年)10月27日金浦IC-両前寺仮出入口間開通に伴い廃止され、廃止後は、1.3 km 南側の仁賀保ICが最寄のICとなった。

設備

  • 国道7号との交差点矢印式信号機が、周囲に標識類があるが、他には何もない。無料区間のため料金所の設備もなかった。
  • 酒田方面への「終点」標識が交差点直前(49.6キロポスト付近)にあり、終点の予告標識が2.2km手前にあった。
  • 仁賀保IC予定地付近から当出入口付近にかけて、国道7号が従来のルートの西側に移設され、跡地は日本海東北自動車道として開通している[5]
  • 当出入口の廃止前に、日本海東北自動車道の事業進展に伴って、河辺JCT方向へ約150m一時移設された[1]
Remove ads

道路

周辺

隣(廃止時点)

日本海東北自動車道
両前寺仮出入口 - 西目PA - (14)本荘IC

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads