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富士フイルム海老名Minerva AFC
日本のアメリカンフットボールチーム ウィキペディアから
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富士フイルム海老名Minerva AFC(フジフイルムエビナミネルヴァ・エー・エフ・シー 、英: FUJIFILM EBINA Minerva AFC)は、Xリーグに所属するアメリカンフットボールのクラブチーム。Xリーグ1部のX1 Superに所属する。2023年より海老名市をホームタウンとして活動し、海老名をチーム名に加えた[1]。
メインスポンサーは精密化学メーカーの富士フイルムと、機械メーカーの富士フイルムビジネスイノベーション(旧:富士ゼロックス)。なお、Xリーグには富士ゼロックスの名を冠するクラブチーム、「富士ゼロックスJ-STARS」があったが、特に人材交流等はなく、別個のチームとして活動している。現在は富士ゼロックスのスポンサードから離れて「トライアクシスJ-STARS」に改称されている。
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歴史
2005年に富士ゼロックスレイダースとクラブシャークスが合併し、富士ゼロックスクラブシャークスとなる。
2006年、Xリーグ1部昇格。リーグ戦ではハスキーズに僅差で敗れ、X2 EAST 2位でシーズンを終えたが、優勝したハスキーズが財政上の事情から「仮に入替戦に勝利し、1部昇格してもチーム運営の目処が立たない」として入替戦出場を辞退したため、これに代わって出場した。しかし、ここでもロックブルに惜敗し、この時点で昇格の可能性は一旦消滅したが、日産スカイライナーズのチーム解散に伴い1部リーグの所属チーム枠に空きが生じ、これを巡って、X2 CENTRALで入替戦に敗れたブルザイズ東京と対戦して勝利し、1部昇格が実現した。
2007年に富士ゼロックスAFCへ名称変更。
2008年に富士ゼロックスミネルヴァAFCへ名称変更。
2016年の入替戦でブルザイズ東京を破り、Xリーグへ昇格。総合成績は3位(地区2位)で終えたが、1位のSolidstate、2位のクラブキャタピラーズと4位のウォーリアーズが出場辞退したため、出場することとなった。
2021年4月、富士ゼロックスが富士フイルムビジネスイノベーションに社名変更したのに伴い富士フイルムミネルヴァAFCへ名称変更[3]。
2022年2月、海老名市及び海老名商工会議所と三者で包括連携協定を締結し、富士フイルム海老名MinervaAFCへ名称変更。
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文化
チーム名
チーム名のミネルヴァは、ローマ神話の「知恵の女神」であるミネルヴァ神に由来する。チームロゴはフクロウをモチーフにしたもので、これも同じく知恵の象徴である。
タイトル
社会人リーグ
- 東京スーパーボウル(1987年~2002年)
- 優勝:なし
- 準優勝:なし
- ジャパンXボウル(2003年~2020年)
- 優勝:なし
- 準優勝:なし
- ライスボウル(2021年~)
- 優勝:なし
- 準優勝:なし
()内はシーズン年度
社会人VS学生大会
- ライスボウル(~2021年)
- 出場なし
()内はライスボウル開催年
成績
秋季リーグ戦成績
優勝 | 準優勝 | 昇格 | 降格 |
2009年-2015年(3ステージ制)
2016年-2018年(2ステージ制)
2019年-現在(Super・Area制)
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脚注
外部リンク
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