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山形県護国神社

山形県山形市にある神社 ウィキペディアから

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山形県護国神社(やまがたけんごこくじんじゃ)は、山形県山形市にある神社護国神社)である。明治維新から第二次世界大戦までの戦没者4万余柱を祀る。

概要 山形県護国神社, 所在地 ...
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大鳥居(奥に拝殿)

歴史

明治2年(1869年)1月、戊辰戦争で戦死した薩摩藩士10柱を祀るために山形市八日町に社殿を造営したのに始まる。明治8年に山形招魂社となり、以降山形県関係の戦没者を合祀した。明治22年(1889年)山形市宮町に遷座し、明治44年(1911年)の山形市北大火の災厄で社殿焼失の憂き目に遭ったが、大正3年(1914年)に再建された。昭和9年(1934年)千歳公園内の現在地に遷座した。昭和14年(1939年)の制度改革により内務大臣指定護国神社となり、山形県護国神社と称した。GHQ占領下の昭和22年(1947年)から昭和27年(1952年)においては所在地の千歳公園に因んで「千歳宮」と称していた。現在の拝殿は平成6年(1994年)に改築されたものである。

初詣

初詣の参拝客は例年山形県内で最も多く、約13万人となっている[1][2][3]。第2位は同じく山形市内の鳥海月山両所宮(約11万人)で、10万人を超えるのは県内ではこの二社のみである。

脚注

外部リンク

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