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群馬県道157号赤城山敷島停車場線

日本の群馬県の道路 ウィキペディアから

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群馬県道157号赤城山敷島停車場線(ぐんまけんどう157ごう あかぎやましきしまていしゃじょうせん)は、前橋市富士見町赤城山(赤城大沼周辺)を起点とし、渋川市上越線敷島駅前を終点とする一般県道である。

群馬県道157号標識

概要

名目上は赤城山西麓の登山道路であるが、幹線道路として機能するのは敷島駅から深山停留所までで、実態は敷島駅から他の県道と交差しつつ山腹を上り、渋川市赤城町北部の集落を結ぶ生活道路となっている。深山から山道となっているが、林道として機能する程度で、登坂する山中の標高900m付近で行き止まりとなっている。ここから赤城山頂に至る道は徒歩通行できる登山道しかなく、自動車道開通の予定もない。なお、敷島駅から途中の長井小川田までは群馬県道151号津久田停車場前橋線と重複しており、同県道との重複区間は大型車の往来がかなり目につく。

赤城山頂の区間は、大沼西岸の短区間が狭隘な単独区間となっているに留まり、実態は湖岸の生活・観光道路で、渋川側の道路とはほぼ無縁である。

路線データ

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歴史

上越南線敷島駅開業に伴う敷島村(当時)中心部との連絡を目的に、1924年に敷島村道として整備された道路が起源である。

  • 1937年昭和12年)8月24日 群馬県道「敷島停車場赤城線」に指定。当時から深山-赤城山頂区間は車両通行不能であった。
  • 1959年(昭和34年)9月18日:群馬県より現・道路法に基づき、県道赤城山敷島停車場線勢多郡富士見村大字赤城山 - 同郡赤城村 敷島停車場、整理番号140)が路線認定される[2]
    • 群馬県道再認定に伴い、赤城山頂側の指定区間・重複区間を見直し。同時に起終点変更で「赤城山敷島停車場線」に改称。
    • 同時に、前身路線にあたる県道敷島停車場赤城線(敷島停車場 - 勢多郡富士見村大字赤城山、整理番号44)が路線廃止される[3]

地理

通過する自治体

交差する道路

脚注

関連項目

参考文献

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