古典日本語 動詞 おもほゆ【思ほゆ】 思(おも)われる。 瓜食(は)めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲(しの)はゆいづくより来りしものぞまなかひにもとなかかりてやすいしなさぬ(山上憶良『子等を思ふ歌一首、また序』 万葉集) 瓜を食べれば、(食べさせてやりたいと)子供たちのことがおもわれる、栗を食べればなおさら偲ばれる。(子供は)どこからの賜りものなんだろう、(離れていると)まぶたの裏にむやみに出てきて、ゆっくり寝ることもできない。 さらに見る ヤ行下二段活用, 語幹 ... おもほ-ゆ 動詞活用表(日本語の活用) ヤ行下二段活用 語幹未然形連用形終止形連体形已然形命令形 おもほ え え ゆ ゆる ゆれ えよ 閉じるWikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads