堯

会意。「土」と「卩」から構成されるが、意味するところは不明。甲骨文字では「土」×2+「卩」の字体のみが確認されているが、戦国東方文字では「圥」（「土」+「卩」）の字体や「𡋰」（「土」×2+「卩」×2）の字体などが使われ、また漢の時代以降は「堯」（「土」×3+「卩」）の字体が使われるようになった。^{[字源 1]}
- 一説に、土が人より上にあるさまを象った形で、「たかい」を意味する漢語｛堯 /*ŋˤew/｝を表す字。^{[字源 2]}

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甲骨文字	金文	簡帛文字	古文	小篆

殷	西周	戦国時代	《説文》（漢）

音	呉音: ギョウ[ゲウ] 漢音: ギョウ[ゲウ]
訓	訓読み: たか-い

-	Unicode: U+582F
日	JIS X 0213/0208: 1面84区1点 [第2水準] (`Shift_JIS=0xEA9F`, `EUC-JP=0xF4A1`, `ISO-2022-JP=0x7421`) MJ文字図形: MJ009166
中	GB18030: `0x88F2`
台	Big5: `0xB3F3` CNS 11643: 1面 `0x5E59`
韓	KS X 1001: `0x686B`

漢字