磐越西線
東日本旅客鉄道の鉄道路線 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、鉄道路線について説明しています。その他の用法については「磐越西線 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
磐越西線(ばんえつさいせん)は、福島県郡山市の郡山駅[1][2]から福島県会津若松市の会津若松駅を経由して新潟県新潟市秋葉区の新津駅[1][2]までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。名称の由来については「磐越」を参照。
概要 磐越西線, 基本情報 ...
磐越西線 | |||
---|---|---|---|
基本情報 | |||
通称 | 森と水とロマンの鉄道(会津若松駅 - 新津駅) | ||
国 | 日本 | ||
所在地 | 福島県、新潟県 | ||
種類 | 普通鉄道(在来線・幹線) | ||
起点 | 郡山駅[1][2] | ||
終点 | 新津駅[1][2] | ||
駅数 | 43駅 | ||
電報略号 | ハサセ[3] | ||
開業 | 1898年7月26日[4] | ||
全通 | 1914年11月1日[4] | ||
所有者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) | ||
運営者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) | ||
使用車両 | 使用車両の節を参照 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 175.6 km | ||
軌間 | 1,067 mm | ||
線路数 | 単線 | ||
電化方式 |
交流20,000 V・50 Hz 架空電車線方式 (郡山駅 - 喜多方駅間) | ||
最大勾配 | 25 ‰ | ||
閉塞方式 |
自動閉塞式(郡山駅 - 喜多方駅間) 特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)(喜多方駅 - 新津駅間) | ||
保安装置 | ATS-SN[5] | ||
最高速度 | 95 km/h | ||
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歴史は古く当初、郡山駅 - 喜多方駅間は民間資本の岩越鉄道によって路線開設がなされた(「歴史」の節を参照)。会津若松駅 - 新津駅間には、「森と水とロマンの鉄道」という愛称が付けられている。
国土交通省鉄道局監修の『鉄道要覧』やJR東日本の『会社要覧』では磐越西線を郡山駅 - 新津駅間としており[1][2]、本項では主に郡山駅 - 新津駅間について記述する。但し一部の列車は新津駅から信越本線経由で新潟駅まで直通していることから、JR東日本の公式サイトでは新潟駅までの信越本線の各駅を磐越西線の駅としても表示している[6]。