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『スペースボール』(原題: Spaceballs)は、1987年に公開されたメル・ブルックス監督のSFコメディ映画。
スペースボール | |
---|---|
Spaceballs | |
監督 | メル・ブルックス |
脚本 |
メル・ブルックス トーマス・ミーハン ロニー・グレアム |
製作 | メル・ブルックス |
出演者 |
メル・ブルックス ジョン・キャンディ リック・モラニス ビル・プルマン ダフネ・ズニーガ |
音楽 | ジョン・モリス |
撮影 | ニック・マクリーン |
編集 | コンラッド・バフ4世 |
製作会社 |
ブルックス・フィルムズ メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
配給 |
MGM/UA Communications Co. UIP |
公開 |
1987年6月24日 1988年6月11日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $22,700,000[1] |
興行収入 | $38,119,483[2] |
次作 | Spaceballs 2 |
ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズシリーズ』を中心に、多数のパロディが盛り込まれている。
映画化の際、ジョージ・ルーカスからパロディ化を快諾されている。これはルーカスがブルックスのファンであったためである。さらに視覚効果はアポジー社(ジョン・ダイクストラのプロダクション)とILMが、サウンドデザインはスプロケット・システム(スカイウォーカー・サウンド)が担当している。
ワープした昔、遥か銀河系の彼方。悪しきスペースボール星のスクルーブ大統領は、薄くなってしまった星の大気を補充するため、近隣のドルイデア星から大気を奪取することを画策する。そして、ドルイデア星のローランド王の娘であるヴェスパ姫を誘拐し、姫の身柄を人質にして大気を盗み取ろうとする。
困り果てたローランド王は、流れ者の船長ローン・スターとその友人バーフに娘および愛車の救出を依頼する。かくしてローン・スターと姫たちは、スペースボール星人の執拗な追跡を何とかかわし続けていく。
〔〕内は『スター・ウォーズ・シリーズ』での対応するキャラクター。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
スクルーブ大統領 / ヨーグルト | メル・ブルックス | 羽佐間道夫 |
バーフォロミュー(バーフ) | ジョン・キャンディ | 安西正弘 |
ダーク・ヘルメット | リック・モラニス | 富山敬 |
ローン・スター | ビル・プルマン | 大塚芳忠 |
ヴェスパ姫 | ダフネ・ズニーガ | 井上喜久子 |
ドット・マトリックス | ジョーン・リバーズ(声) ローレン・ヤーネル(スタント) | 水原リン |
ローランド王 | ディック・ヴァン・パタン | 亀井三郎 |
サンダース大佐 | ジョージ・ワイナー | 池田勝 |
ジルコン司令官 | レスリー・ビーヴィス | 弥永和子 |
レーダー手 | マイケル・ウィンスロー | |
ヴィニー | ルディ・デ・ルカ | 小島敏彦 |
ピザ・ザ・ハット | ドム・デルイーズ(声) | 辻親八 |
ジョン・ハート | ||
リコ軍曹 | サル・ビスカソ | 稲葉実 |
スノッティ | ジェフ・マクレガー | 星野充昭 |
アホ少佐 | ジム・ジャックマン | |
アホ曹長 | マイケル・プニウスキー | |
以下は「スター・ウォーズ・シリーズ」について前述している場合は省略している。
『スペースボール アニメイテッドシリーズ』 (Spaceballs: The Animated Series) は、2008年にアメリカ合衆国で放送されたテレビアニメシリーズ。全13話。
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