cover image

フランス語

印欧語族のロマンス諸語に属す言語、および国連の作業言語 / ウィキペディア フリーな 百科事典

親愛なるWikiwand AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう:

トップの事実と統計を挙げていただけますか フランス語?

この記事を 10 歳向けに要約してください

すべての質問を表示

フランス語(フランスご、français フランス語発音: [fʁɑ̃sɛ] フランセ)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。ロマンス諸語の一つで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語(またはウィ語langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語(ふつご)とも書く。

Quick facts: フランス語 , 発音, 話される国, 地域, 話者数...
フランス語
français
発音 IPA: [fʁɑ̃sɛ]
話される国
地域 ヨーロッパアフリカアメリカ州
話者数
  • ロイター報道値[1]
    • 主要話者 1億3000万人
    • 総話者 2億3000万人
  • 国際フランコフォニー公表値
    • 母語話者 7200万人
    • 総話者 2億2000万人
  • 筑波大学外国語センター
    • 母語話者 1億2300万人
    • 総話者 2億人
  • 文部科学省統計[2]
    • 総話者 1億2900万人
話者数の順位 10位[2]
言語系統
表記体系 ラテン文字
公的地位
公用語 フランスほか計29カ国
統制機関 フランスの旗 アカデミー・フランセーズ[3]
言語コード
ISO 639-1 fr
ISO 639-2 fre (B)
fra (T)
ISO 639-3 fra
テンプレートを表示
Close
Knowledge_of_French_EU_map.svg
EU加盟国および各自治体の住民におけるフランス語への理解度
黒色が母語地域 、以下50%以上、20-49%、10-19%、5-9%、5%未満(灰色はEU非加盟国・地域)
Langues_de_la_France.svg
現地語の分布
French_in_the_United_States.png
米国でのフランス語分布図

フランス語という呼び方は、多くの言語(オック語アルピタン語など)が存在するフランスにおいて誤解を招く可能性もあるので、単にオイル語と呼んでフランスの他の言語と区別することもある[4]

世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語であり、フランス、スイスベルギーカナダのほか、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29ヶ国で公用語になっている(フランス語圏を参照)。全世界で1億2300万人が主要言語として使用し、総話者数は2億人以上である[5]国際連合欧州連合などの公用語の一つにも選ばれている。このフランス語の話者を、フランコフォンfrancophone英語版)と言う[注釈 1][注釈 2]