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マキシマムパーパーサムは、かつて吉本興業東京本社(東京吉本)に所属していたお笑いコンビ。2004年結成。2014年12月29日に同期のロシアンモンキーと合同でコンビ解散ライブを行った[1]。ネタ中の「ハゲとるやないか!」のフレーズで知られる[2]。
結成前は長澤が「梵天」[3]、つよしが「2人知事」という別々のコンビを組んでいたが、両方とも解散。仲良く遊んでいたことがきっかけで結成。結成当初はトリオで、メンバーに山口健治(けんじる(元・フクロトジ))がいた。
コンビ名の由来はつよしが持っていた外国のアダルトビデオのタイトルから来ており、『響きがいいので』この名前に決定したという[4]。チャド(チャド・マレーン)曰く「カジノで大当たりしてコインを出し尽くす」と言う意味。また、特徴的なコンビ名なので先輩芸人にネタ等で使われることもあり、名前だけ一人歩きしている状態だという。
帽子をかぶった長澤が格好良いことを話し、つよしがそれに聞き入ったところで、調子に乗った長澤が決めポーズよろしく帽子を放り投げると、つよしが「ハゲとるやないか!」とツッコむネタで知られる。『めちゃ²イケてるッ!』の新レギュラーオーディションでは、明石家さんまが長澤の帽子を取った。フットボールアワーの持ちネタとして有名になったが、元祖はマキシマムパーパーサムである。
ネタは主に長澤が書いており、ツッコミのフレーズをつよしが考えるときもある。「ハゲとるやないか!」以外にも「『なんじゃそれ』って言われるわ!」というツッコミも存在する。
つよしは『AGE AGE LIVE』で「寿司小僧」というキャラでお寿司ギャグというものもやっていた(「寿司小僧」に便乗したキャラとして「イタリー坊や」「チャイナBOY」「サッカー小僧」が存在する他、お試し20秒チャレンジにおいて他のAGEAGE芸人たちが連続で「寿司小僧」のパロディを披露し続けたこともある)。
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