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地元応援バラエティ このへん!!トラベラー
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『地元応援バラエティ このへん!!トラベラー』(じもとおうえんバラエティ このへん!!トラベラー)は、北海道テレビ、東北放送、テレビ東京(2009年9月まではTOKYO MXで放送)、中京テレビ、朝日放送、福岡放送とKYORAKU吉本.ホールディングス(吉本興業とKYORAKUが共同で設立した会社)の共同制作の番組。通称「このトラ」。
概要
吉本所属の芸人ナビゲーターが街の良さを再発見し、グルメや魅力的なスポットなどディープなご当地ネタ満載の地方密着型情報番組である。2011年10月以降は芸人が訪れた地域でイチオシのものを探す内容にリニューアルされ、オープニングタイトルとイチオシスポット紹介時の「イチオシだトラ!」のナレーションは、着ボイスでこの!!トラくんの声を担当した桜 稲垣早希に変更された。
芸人ナビゲーターは原則、その地元にゆかりのある人が出演している[注釈 1]。いわゆる企画ネット番組であり、局の系列にとらわれない形で各地異なった番組内容を放送している。
2009年の夏以降放送地域を拡大することを検討しており、将来的には47都道府県すべてをカバーし、ネット上で全国の情報を検索できるようにしたり、ガイドブックの発行も視野に入れている[1]。
タイトルロゴの「!!」はKYORAKUのシンボルマークである「モアサプライズマーク」を使用している。
2009年9月をもって東京では都域局のTOKYO MXでの放送を終了。代わって10月より広域局のテレビ東京で放送されており、放送エリアが広がった。
KYORAKUの関連会社であるピタゴラス・プロモーション所属のアイドルグループSKE48(現在はAKSに転籍)のメンバーも、準レギュラーあるいは(新曲の宣伝も兼ねて)ゲストとして出演することがある[注釈 2]。
SKE48と同様に番組制作会社KYORAKU吉本.ホールディングスに所属するNMB48のメンバーもゲスト出演することがある。また、地元の朝日放送版以外の他地域版に出演することもしばしばある[注釈 3]。
北海道テレビ版、テレビ東京版、福岡放送版は2012年9月24日をもって、中京テレビ版は同年9月25日をもって、東北放送版は同年9月27日をもって、朝日放送版は同年10月6日をもってそれぞれ終了した。
本番組の終了後の2012年10月より、KYORAKU吉本.ホールディングスは後継番組の『ノリで行こう!!』を本番組と同様に企画ネット番組として制作し、名古屋地区と大阪地区で放送開始した。名古屋地区は本番組の後番組として引き続き中京テレビで放送しているが、大阪地区は放送局がテレビ大阪に変更されている。
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北海道テレビ版(HTBバージョン)
出演者
ナレーション
放送時間
放送内容
- 初期はカメラ撮影や支払いはすべて蛍原が行っていた。1日で4週放送分の収録を行っている。
- 2009年9月8日ではよしもとクリエイティブ・エージェンシー札幌事務所・サッポロファクトリーを紹介、笑ハンティングと遭遇しタカアンドトシが東京に上京する時にアドバイスをしていたと語った。
- 飲食店で注文した食品をタカがほぼ食べてしまい、蛍原が自分の量を用意しないタカにツッコミを入れることが定番となっていて、エンディングにタカが訪問した地域のキャッチコピーを発表する。
- 2010年7月14日では視聴率9.1%・占拠率41.2%であると発表された。
- 同じ北海道ローカル番組であり出演者が共通する『どぉーだ!Presents タカトシ牧場』との待遇の違いについて、番組内でよく比較される。そして、ロケ中に出会う一般人にも同番組のロケとたびたび間違えられている。
- 飲食店で店員のオススメとは無関係に出演者が食べたいものを注文したり、カメラが止まっても食べ続ける「ガチ喰い」が名物となっている。
スタッフ
- 構成:塩野智章、柳しゅうへい、八代丈寛/岸本浩二、つちやゆかり
- CAM:岩原宏之、松倉工
- VE:野田武史、末永大輔
- EED:安川修平
- MA:柴田敏幸・谷澤宗明・黒羽靖志・櫻井伸二
- CG:デジデリック、CRAZY TV
- 音響効果:田中健/竹内陽
- 技術協力:miruka(エイチ・テー・ビー映像)、ザ・チューブ、SPOT
- デスク:上前高志(HTB)、吉田麗人(HTB)
- アシスタントディレクター:山崎悠太郎、山村勇介、佐藤国秀
- ディレクター:佐藤裕司、齋籐慎一郎、峰尾圭一
- 監修:斉藤敏豪
- アシスタントプロデューサー:鈴木美絵、野田愛
- 制作プロデューサー:尾崎学(KYORAKU吉本.ホールディングス)、江間浩司・中塚大悟(NET WEB)
- プロデューサー:北村力(HTB)、堀口和伸・生沼教行(KYORAKU吉本.ホールディングス)
- 制作協力:吉本興業、NET WEB
- 製作著作:北海道テレビ、KYORAKU吉本.ホールディングス
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東北放送版(TBCテレビバージョン)
出演者(東北放送版)
ナレーション(東北放送版)
- たくませいこ
放送内容(東北放送版)
- 体育会系のトータルテンボスや藤森のノリについて行けず、神社を見つけると勝手に1人でロケをしだすなど単独行動をとる中田、4人のうち最後にトライすると大概忘れ去られる・3人の自由なノリに突っ込みを入れる藤森、誰かがトイレに行ったりお店に入っていても残り3人で別行動をとってしまうなど、3人と1人の構図になることが多い。
- オープニングで中田が当日の内容と関係ないサブタイトルコールをして他のメンバーから突っ込まれる。番組後期には、中田がこの部分で大村に一発ギャグのムチャぶりをし、一応試みた大村が結局うまくできずにボヤく、といったような流れも形成された。
- 基本的に大村が進行役、藤田が美女認定役、中田が店側からの誘いを相談後断る役、藤森が店発見役、と分担が決まっている。
- ロケ中の買い物や食事をすると4人のうちじゃんけん(バラジャン)・店員の年齢や誕生日当てなどで負けた誰かが自腹になることが多い。
- ロケ中に大食い対決が見られることがある。藤田vs藤森の構図が多いが、まれに大村・中田も参加している。
- チーム対決では藤田・藤森の“オモシローズ”vs大村・中田の“フツウズ”、という構図になる。
- 大村が藤田や藤森にいたずらをよく仕掛ける。
- ロケ先の店にサンドウィッチマンのサインが飾ってあったり、その店をサンドウィッチマンが訪れた形跡があった場合などに、トータルテンボスの2人は「機嫌を損ねた。帰る!」などと言い出すのがお約束となっている(実際には、お互いの単独ライブの楽屋にサプライズを仕掛けるなど、トータルテンボスとサンドウィッチマンの関係は良好である)。
- ロケで出会った美人をこのへん!!美人と認定し、4人のうち誰が一番タイプか・タイプじゃないかを聞くことがある。
- 東北楽天ゴールデンイーグルス・ベガルタ仙台・仙台89ersなど地元のスポーツ選手がよく出演する。
- 2009年8月27日放送では、クリネックススタジアム宮城にての『KYORAKUモアサプライズ!!ナイター』サプライズステージと、始球式の模様を放送(因みに始球式を勤めたのは藤田)。但し、オリエンタルラジオの2人は収録日に別の仕事があったため、南光台ロケのみの出演。
- 2009年10月22日放送では大村がオープニング収録中にダウンしたため、藤田とオリエンタルラジオでロケを行った。
- 2010年1月21日放送ではTBCラジオの『ロジャー大葉のラジオな気分』のスタジオに飛び入り生出演した模様が放送された。
- 森の芽ぶき たまご舎(本店:刈田郡蔵王町)とコラボしたプリン、駅弁で知られる“こばやし”とコラボした《このへん!!トラベラー弁当》、味よし 中倉本店(仙台市若林区)とコラボしたカルボナーラ風味の《このトラ! カルボラーメン》など、4人の意見が反映された商品が、それぞれ期間限定で販売されていた。
- 宮城版はAD近野いじりが定番になっている。2010年5月13日の花京院編ではオープニングをAD近野の花京院にある自宅マンションから行った。
- 東北楽天ゴールデンイーグルスとコラボし、ファンクラブを開設していた。これを記念して2010年8月26日と9月2日放送では前年に引き続きKスタでの楽天戦の始球式の模様を放送した。
- 仙台でライブツアーを行っていた時に宮城版を見たトシ曰く「東北(宮城)版は4人とも若いのでメチャクチャな事をやっている」(6月10日放送の北海道版にて発言) ※6地区中、平均年齢・芸歴とも当地区が一番若い。
- 2010年5月27日放送の富谷町編では富谷町内の農家の田んぼで稲の田植えを行い、秋に『このトラ米』として稲刈りをすることになり、10月21日放送では稲刈りの模様を放送した。ただしトータル、オリラジともにスケジュールがあわずAD近野が代表して稲刈りを行った。
- 2010年6月3日放送の川崎町編ではバンクーバーオリンピック・フリースタイルスキー男子モーグル日本代表の遠藤尚選手が練習しているウォータージャンプの練習場を訪ねて、遠藤選手本人も登場してこのトラメンバーが実際にウォータージャンプを体験した。
- 毎週、必ず1人がカツラを被ることがお約束になっている(『Drスランプアラレちゃん』のような髪のカツラで、番組では“カリスマコスプレ”と呼ばれている)。出演者だけでなくスタッフでもやらされることがある。2010年9月9日放送ではその前の週でプロデューサーが携帯電話の着信音をOFFにしないまま収録していて収録中に着信音が鳴ったため、出演者から罰としてカリスマコスプレをやらされることとなった。
- この“カリスマコスプレ”から派生した形で、女装を基本形とした藤田のコスプレがロケ中の定番となり、低クオリティーを保ったまま、番組終了までエスカレートの一途を辿って行った。
- 2010年9月9日放送では音速ラインが仙台駅東口周辺の見瑞寺でギターの弾き語りをした。
- 2010年9月23日放送ではAlice NineとF3ドライバーの森下陽介選手が登場した。
- 2010年12月2日放送では、宮城を中心に主に東北エリアで活動しているローカルタレント・ワッキー貝山の母親が経営しているお店に入り、ワッキー本人も登場した。
- 宮城版では“このトラ武術シリーズ”があり、道場を訪れた時にこのトラメンバーが道場の子供たちと対戦するが、必ず藤森が対戦して敗れるのがオチになっている。
- 2011年2月24日放送ではあかつが登場した。
- 東日本大震災の影響でロケができず、約2か月間放送休止(下記参照)。再開後しばらくの間はややコンセプトを変更し、県内の被災者を支援する内容が中心となった(放送休止中も出演者・スタッフで炊き出しを行っていた)。
- 震災後、大村を中心とした宮城版メンバーの作・歌唱による東北応援ソング「笑顔が見たいから」を制作し、番組内でオンエアしたほか、iTunes Storeやレコチョクなどで配信(ジャケット画像には4人だけでなく、後述の『このトラ東北応援SP』収録の際、参加したメンバーほぼ全員で撮影した集合写真を使用している)。売り上げの一部は日本赤十字社を通じ、被災地への義援金として寄付されることになっている(ザ!!トラベラーズも参照)[2][3]。
- 2011年6月23日、30日、7月7日放送分は藤森が病気休養のためオリラジは中田1人の収録参加となった。
- 2011年7月21日放送分には大阪支部のNON STYLEが登場した。
- 『このトラ東北応援SP』では蛍原を除くメンバー全員が被災地支援をしたり、Kスタでの楽天vs日本ハム戦の際のイベントの様子を放送した(ブラックマヨネーズはKスタでのイベントより参加)。Kスタでは試合開始前、「笑顔が見たいから」をメンバー全員で歌った。2011年11月に発売された『日本全国6大都市スペシャルDVD-BOX』は、各地区ごとの番組のハイライトを1枚ずつにまとめたもので単品発売もされたが、宮城版に関しては『このトラ東北応援SP』の模様をまとめた特典ディスク「宮城応援ディスク」となっており単品での発売もなかったため、宮城版のみ、通常の放送分の内容をまとめた単独のDVDは発売されていない(その後、2012年に発売されたDVD『全国版』(全3枚)は、各地区の内容のハイライトをランダムに収録しており、宮城版のハイライトも、その一部として各巻に収録されている)。
- 2011年9月8日放送分は東日本大震災前に収録されていた、未放映分を放送した。
- 2011年9月15日放送分では平松愛理がスペシャルゲストとして出演した。
- 2011年10月から宮城の“イチオシ”を調査。さらに宮城のよしもと住みます芸人(おくとぱす85(旧コンビ名:スーパーギャルズ)、オコチャ)が、毎回宮城県内各地の“イチオシ”(主に菓子類)を探すコーナー《住みます芸人イチオシ倶楽部》も設けられた[注釈 5]。
- 2012年6月7日放送分ではプロレスラーの菊池毅が登場した。
- 2012年8月30日放送分ではパワー☆プリンのメンバーが登場してのコラボが実現した。
- 2012年9月20日放送分ではテクプリがゲストで登場した。
- 2009年8月20日は、『世界陸上』中継の為放送せず。
- 2011年3月17日は、東日本大震災関連番組放送のため休止。3月24日以降も放送休止となり、5月12日に約2か月ぶりに放送再開となった。
- 2012年6月14日は、EURO2012放送のため6月18日(月)25:45〜26:15に変更となった。
- 2012年8月2日、8月9日は、『ロンドンオリンピック』中継のため休止となった。
スタッフ(東北放送版)
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- 構成:小笠原英樹、塩野智章、柳しゅうへい、八代丈寛
- CAM:西條貴之、中溝拓也
- VE:長内崇
- EED:西山一成、与那嶺涼
- MA:民幸之助
- CG:デジデリック、CRAZY TV
- 音響効果:大岐邦彦、竹内陽
- 技術協力:プロダクション未来、IMAGICA、TSP
- 車両:大沼プランニング
- アシスタントディレクター:近野正孝、鳥居加奈、大城麻世
- ディレクター:荷見基成(4-Legs)、山崎博(CELL)
- ヘアメイク:モックプランニング
- 監修:斉藤敏豪
- 演出:田中暁史(CELL)
- 制作プロデューサー:尾崎学(KYORAKU吉本.ホールディングス)、柳生昌也(CELL)、神田信二(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
- プロデューサー:佐藤智宏(東北放送)、生沼教行・堀口和伸(KYORAKU吉本.ホールディングス)
- 制作協力:吉本興業、CELL
- 製作著作:東北放送、KYORAKU吉本.ホールディングス
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テレビ東京版(TXバージョン)
出演者(テレビ東京版)
ナレーション(テレビ東京版)
- たくませいこ (TOKYO MX版から続投)
放送内容(テレビ東京版)
- MX時代は喫茶店に入ると休憩中の喫煙シーンが流れていたが、局が変わってから喫煙は禁止になった。
- 初期はケンコバや河本が進行役を担っていたが、最近は井上が全ての進行や告知を担っている。
- 2010年2月14日放送のTBS系の『さんまのSUPERからくりTV』の中で本番組のロケ中だった次長課長とケンドーコバヤシに遭遇したシーンがあった。ちなみに、この日の『さんまのSUPERからくりTV』のゲストは次長課長だった。
- 綺麗な女性を見つけると、ケンコバがついて行ってしまい、次長課長だけのロケになる時がある。また、玩具ショップに行くとケンコバ、井上のヲタク2人が興奮し切って店から出てこない時があり、河本が1人でロケを進める時がある。
- 道端で会った犬や猫と戯れて動かなかったり、1人で果物などを買い食いしに行って迷子になったりと、メンバーの中でも自由奔放な井上をケンコバ河本の2人が怒鳴るシーンが度々ある。
- 逆に最近ではケンコバ河本とスタッフ総出で井上をいじめる(いじる)シーンが増えつつある。(例:店で購入したものをスタッフのポケットに隠す、少食と分かっていながら大盛りのメニューを食べさせる、井上が食べたいと言ったもの(甘食など)を2人分しか買わず、本人には食べさせない(スタッフには分ける)など)
- 番組内で井上の大食いキャラ&男好きキャラ(一般人に「男と付き合え」と言われた回がある)が定着しつつある。ちなみに本人は全力で否定している。
- 他の地域メンバー曰く、本編、ツアー共に「自由の度を超えている」らしい。特に井上とケンコバのやりとりに振り回されるメンバーは少なくないとのこと。
- スタッフとの掛け合いが多いのが特徴。(特に井上)通称「井上軍団」と呼ばれるAD達が存在し、大盛り担当でありながら全く料理を食べない井上を手伝う。しかし手伝いに入っても大抵の場合完食できずに終わることが多い。
- JOYSOUNDの新機種であるCROSSOの紹介をする際に営業マンとしてGO!皆川、楽しんご、ムーディ勝山、レイザーラモンRGが出演した。
スタッフ(テレビ東京版)
- 構成:塩野智章、柳しゅうへい、八代丈寛
- CAM:杉山紀行
- VE:楠部達也
- EED:斉藤諭
- MA:大澤竜哉
- CG:デジデリック、CRAZY TV
- 音響効果:平澤亜希(佳夢音)
- メイク:なかのともこ
- 技術協力:池田屋、映像通信
- アシスタントディレクター:朽網理、坂本裕一、中野麻美
- ディレクター:小川剛、西田賢、武田聡志
- 監修:斉藤敏豪
- 演出:山本カンスケ
- 制作プロデューサー:木村泰大・内藤俊文(KYORAKU吉本.ホールディングス)、高畑正和→佐々木春陽(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、立石憲一郎(ジャパンプロデュース)
- プロデューサー:鈴木拓也(テレビ東京)、堀口和伸・仲良平(KYORAKU吉本.ホールディングス)
- 制作協力:吉本興業、ジャパンPRODUCE
- 製作:テレビ東京、KYORAKU吉本.ホールディングス
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TOKYO MX版
出演者(TOKYO MX版)
ナレーション(TOKYO MX版)
- たくませいこ
放送内容(TOKYO MX版)
- 街中で綺麗な女性を見つけると「3人の中で誰がいいか」を聞くのが恒例になってきている。
- 3人の中で一番少食な井上がメニューの大盛りを担当している。
スタッフ(TOKYO MX版)
- 構成:塩野智章、柳しゅうへい、八代丈寛
- CAM:杉山紀行
- VE:善方光一
- EED:斉藤諭、木原浩司
- MA:瀬尾愛
- CG:デジデリック、CRAZY TV
- 音響効果:平澤亜希(佳夢音)、竹内陽
- 技術協力:池田屋、映像通信
- アシスタントディレクター:小松和津高、朽綱理
- ディレクター:小川剛、西田賢、落合圭太
- 監修:斉藤敏豪
- 演出:山本カンスケ
- 制作プロデューサー:木村泰大(KYORAKU吉本.ホールディングス)、田島雄一(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、立石憲一郎(ジャパンプロデュース)
- プロデューサー:室伏泰伸(TOKYO MX)、堀口和伸・生沼教行(KYORAKU吉本.ホールディングス)
- 制作協力:吉本興業、ジャパンPRODUCE
- 制作著作:TOKYO MX、KYORAKU吉本.ホールディングス
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中京テレビ版(CTVバージョン)
要約
視点
出演者(中京テレビ版)
ナレーション(中京テレビ版)
- たくませいこ
放送内容(中京テレビ版)
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- 他地区からは約3か月遅れての放送となったが、元々KYORAKUが(本社が名古屋にある関係上から)自社提供の番組枠を中京テレビで保有しており、当番組も同枠で放送していた『SAKAE TA☆RO』の後番組として開始された。
- アナログ放送は当初はレターボックス形式で放送されていたが、一時期サイドカット放送に変わっていた。2010年4月現在は再度レターボックス形式で放送されている。
- 第1回・第2回のスポットは、KYORAKUが管理・運営しているサンシャイン栄であった。
- 第23回の元八事ではKYORAKU本社へ、第27回の道徳では直営店のサンシャインKYORAKU南店へ潜入した。
- 毎年12月30日は2時間スペシャルをサンシャイン栄から公開生放送で行っている。2009年は他地域で同番組を担当しているオリエンタルラジオ、トータルテンボス、NON STYLE、エド・はるみとSKE48がゲスト出演した。
- 第52回の名古屋の世直し(放置自転車)編では名古屋市役所を訪問し、河村たかし名古屋市長も出演した。
※2009年12月15日、2010年12月14日は『FIFAクラブワールドカップ』の中継のため放送せず。
スタッフ(中京テレビ版)
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- 構成:塩野智章、柳しゅうへい、八代丈寛、鈴木功治
- CAM:西脇靖記
- VE:本松健一
- EED:倉茂弘孝
- MA:吉沼秀夫
- CG:digidelic、CRAZY TV
- 音響効果:井澤利幸、竹内陽、藤原有紗
- 技術協力:トラッド、プロセンスタジオ
- 衣装協力:DEVILOCK
- アシスタントディレクター:鈴木周平
- ディレクター:日馬太郎 、兼氏雅規
- 監修:斉藤敏豪
- 制作プロデューサー:木村泰大・田島雄一(KYORAKU吉本.ホールディングス)、尾崎健太郎・内藤俊文(ヴィステックエンタテインメント)
- プロデューサー:黒宮英作(中京テレビ)、堀口和伸・生沼教行・永谷俊介(KYORAKU吉本.ホールディングス)
- 制作協力:吉本興業、VISTEC ENTERTAINMENT
- 制作著作:中京テレビ、KYORAKU吉本.ホールディングス
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朝日放送版(ABCテレビバージョン)
要約
視点
出演者(朝日放送版)
福田は病気療養のため第87回 - 第91回を欠席。第87回・第88回はテレビ東京版に出演している次長課長がゲスト出演。福田復帰初回の第92回(沖縄国際映画祭SP)は別仕事の関係で石田が欠席したため、約2か月間も4人揃わない回が続いた。
ナレーション(朝日放送版)
放送内容(朝日放送版)
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- 第1回と第2回は字幕放送はなかったが、第3回の放送から字幕放送が実施されている。2010年4月17日に開始された再放送では、第1回・第2回共に字幕放送が実施された。
- 何かを買うときは福田がおごるのが恒例となっていたが、第33回の放送分のオープニングで、そのくだりを正式にやめるということが発表され、以後の放送では一度も行われていない。
- オープニングではトークの後、全員で円陣を組んで「このへ〜ん、トラベラー!」と叫び、画面からフレームアウトすることが恒例となっている(他の3人が普通に歩き出すのを徳井が「なんでやね〜ん!」などと呼び止めて始めるというパターンが多い)。
- 何かを食べる時には、全員で「いただきトラベラー!」と合唱してから食べ始めることが恒例となっている。第8回での徳井の発言がきっかけ。
- 女性に4人の中で誰がタイプか聞くことを「このトラチョイス」という。
- メイン撮影を担当する女性スタッフはメンバーから「美人カメラマン」と呼ばれ、度々いじられる。
- 2009年8月29日放送の特別編では、チュートリアルの故郷である京都を訪れ、2人の小学校の同級生と20年ぶりの再会を果たすなど、学生時代の思い出のスポットを巡る企画がメインであった。2010年7月31日の16:00 - 16:55には再放送も行われた。
- 第15回の放送で、石田の母が「このトラで紹介されたお店を探しに行っている」と発言した。
- 第17回の放送から、骨董品店で購入した犬の置物(トラと命名)がメンバーに加わった。鼻先に手をかざすと鳴く機能があり、徳井が紐で肩に掛けて持ち運んでいる。「トラマシンガン」や腹話術といったオリジナルのギャグも誕生。第28回の放送で後ろ足が折れたが、第30回の放送で治った。
- 第22回では、「京都特別編」と題して初のゲストに木村祐一を迎え、京都のグルメスポットを散策した。
- 第27回では、冒頭にケイコ先生こと浪曲師の春野恵子が出演。また、自身がキャラクターを務める居酒屋の土間土間宴会部長として品川庄司の庄司智春が出演した。
- 第45回以降、度々石田が「爆笑記者 石田」と名乗って1人で路地や店に入り、写真を撮ってくるパターンが生まれた(その間、残りの3人は待っている)。
- 第46回では、「沖縄国際映画祭SP」と題して沖縄での収録が行われ、全出演者をシャッフル。朝日放送版の出演者からは、NON STYLEと博多華丸大吉、チュートリアルと雨上がり決死隊・蛍原徹の組み合わせで沖縄国際映画祭の模様を伝えた。
- 第47回は、2分放送時間が延長された32分番組として放送された。
- 2010年4月17日より、土曜日の16:55 - 17:25の放送枠で、第1回からの再放送が行われている。本放送後に閉店・店名変更などがあった場所については、その旨テロップが追記されている。次回予告が流れていた最後の部分は、「今夜のこのトラ」と題した当日深夜に放送される本編の予告映像に差し替えて放送されている。2010年4月17日の本放送のエンディングで、正式にメンバーから再放送の開始が告知された。なお、2012年10月6日の放送で本放送が最終回を迎えることに伴い、再放送も同日の16:55からの放送で終了予定である。
- 2010年6月26日放送分より、アナログ放送では本放送・再放送共にレターボックス放送となっている。
- 第57回では、立花が地元である矢野・兵動の矢野勝也が出演し、おすすめの店に案内した。
- 第61回では、「LIVE STAND 2010 SP」と題して会場の幕張メッセで、全出演者をシャッフル。朝日放送版の出演者からは、チュートリアルとトータルテンボスの組み合わせで飲食ブースの紹介を行った。
- 第62回では、途中から新選組リアンの森公平と山口純が合流し、子供達とのダンス対決に参加した。
- 第83回での放送予定だった有馬編は、2011年3月11日に発生した東日本大震災発生による緊急報道特別番組の放送のため、当日の16:55からの再放送と共に放送休止となったが、翌週の3月19日に順延して放送された。
- 第96回では、ダンススタジオに立ち寄った後、途中からNMB48の山本彩と渡辺美優紀が合流し、共にヨガを習った。
- 第112回では、難波界隈の散策の流れでMC2組と縁あるかつてのbaseよしもとであるNMB48劇場を訪ねた。レッスン中のNMB48・2期生が出演した。
- 第130回から、リサイクルショップで購入した2匹の鳥の玩具(大きい方をベラ、少し小さい方をベラJr.と命名)がメンバーに加わった。普段は石田の背負うリュックから顔だけ出しており、ベラは腹を押すと鳴き声を上げる(テロップでは「GYUUUUUUUU」と表現)。
- 第155回では、ベラとベラJr.が著作権の関係上DVDに収録できないことが判明した。「モザイク処理を」という意見に石田が「モザイクを背負いたくない」と顔色を変える一面もあったが、結局2匹は取材先へ物々交換で貰われるという形により処理された。
- 2012年10月6日の最終回は1時間スペシャルで放送され、3年半の放送で訪れた様々な店舗の一般人を再び訪れる企画を行った。またこの時、歴代最高視聴率ベスト3が発表され、第1位は、2009年12月26日放送の心斎橋編で、9.4%(ビデオリサーチ関西調べ)であった。
スタッフ(朝日放送版)
- 構成:塩野智章、柳しゅうへい、八代丈寛/萩原芳樹、米井敬人、青木陽幸、萩原誓紀
- CAM:吉岡和美
- VE:溝端淳司
- EED:谷口尚志
- MA:小鑓雄也
- CG:デジデリック、CRAZY TV
- 音響効果:佐々木一樹/竹内陽
- 技術協力:光学堂、東通AVセンター→東通インフィニティー
- スタイリスト:大西千晴、圓進
- メイク:なかぢまゆうこ
- 広報:羽谷直子
- アシスタントディレクター:吉中健
- ディレクター:部谷大輔、中野明、日並拓也
- 監修:斉藤敏豪
- 演出:小紫弘三
- 制作プロデューサー:木村泰大・土屋達彦(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、金子剛(バックアップメディア)
- プロデューサー:板井昭浩→大幸雅弘→鳥海久慎(ABC)、堀口和伸・生沼教行(KYORAKU吉本.ホールディングス)
- 協力:A'sh
- 制作協力:吉本興業、BACK-UP
- 制作:ABC、KYORAKU吉本.ホールディングス
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福岡放送版(FBSバージョン)
出演者(福岡放送版)
ナレーション(福岡放送版)
放送内容(福岡放送版)
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- 福岡を知らないエド・はるみを博多 華丸・大吉が教えるのだが、エドがボケるケースが多い。
- 無言で左腕の下からピースサインをするというポーズをまれにする(第1回放送「西新」で「あま太郎」の店主がやっていたギャグが元)
- 地元柄、華丸大吉の同級生や知人がたまに登場する
- 飲酒量が他地区より多い。3本撮りの1本目の1軒目から飲むことも珍しくない。中でも大吉は2011年終盤あたりから懐に常時ウイスキーを忍ばせ、勝手に手酌で飲むシーンもあったりする。
- 大吉は箸上げ(料理を箸やフォークで取り上げ、アップで撮影する事)に非常にこだわる。HKT48メンバーがゲストで来る際も「箸上げができるアイドルになってほしい」「これができたら仕事が増える」と徹底指導している。
- HKT48メンバーが出演する際は、彼女たちの自己紹介の直後にエド・はるみが「HKT48(はるみも・ことしで・とうとう・48歳)」や「HKT48(はるみの・キープ・体重・48kg)」などと続ける(2012年現在)。
- 第31回、32回は庄司智春がゲスト出演した。
- 第44回の1時間スペシャルのゲストにバッドボーイズが出演。
- 2010年2月8日は日本テレビ系で第44回スーパーボウルの中継録画放送のため休止
スタッフ(福岡放送版)
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- 構成:塩野智章、柳しゅうへい、八代丈寛
- CAM:木下新治
- AUD:岡本拓也
- EED:笠井拓郎
- MA:山岡正明
- CG:デジデリック、CRAZY TV
- 音響効果:佐々木一樹、竹内陽
- 技術協力:西日本映像、東通AVセンター→東通インフィニティー
- 制作進行:寺松耕治(西日本映像)
- アシスタントディレクター:山本良太(インパクト)
- ディレクター:三橋秀登(インパクト) 、部谷大輔
- 監修:斉藤敏豪
- 演出:加藤伸一(バックアップメディア)
- 制作プロデューサー:尾崎学(KYORAKU吉本.ホールディングス)、神田信二(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、礒田裕子(バックアップメディア)
- プロデューサー:川上敏哉→ 田平純一朗(FBS)、堀口和伸・生沼教行(KYORAKU吉本.ホールディングス)
- 制作協力:吉本興業、BACK-UP MEDIA
- 制作著作:FBS福岡放送、KYORAKU吉本.ホールディングス
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放送局
ザ!!トラベラーズ
要約
視点
2009年9月30日にR and Cから「このへん!!トラベラー」の出演メンバーのユニットザ!!トラベラーズとしてシングル『HOME TOWN』を発売。
シングルは、『北海道編』『宮城編』『東京編』『名古屋編』『大阪編』『福岡編』の6種類になっており、全メンバーによる歌と、それぞれの地域メンバーの1曲が入っている。
『福岡編』のみエド、華丸・大吉が旬の芸人でもないため、売り上げに大きく差が開いているそうである(2009年11月7日放送の『FUJIWARAのありがたいと思えッ!』で華丸・大吉が発言)。
2010年3月28日、第2回沖縄国際映画祭で宮迫博之(雨上がり決死隊)、天津木村、世界のナベアツ、ハイキングウォーキング、椿鬼奴をゲストボーカルに迎えたセカンドシングル「世直しjourney」の2010年7月14日発売と放送6地域のZeppツアーが発表された。Zeppツアーには基本的に地元ナビゲーターが同伴し、ほとんどのメンバーが参加した。
作品
- CDシングル
- 配信限定シングル ※iTunes Store、レコチョクほか
- ザ!!トラベラーズ - 東北放送版(宮城版)挿入歌・東北応援ソング
- 笑顔が見たいから - (2011年8月6日、作詞:このへん!!トラベラー宮城班/作曲:大村朋宏)※iTunes Storeでは、同年11月30日に配信開始
- ザ!!トラベラーズ - 東北放送版(宮城版)挿入歌・東北応援ソング
- 宮城班メンバー4人による歌唱。売り上げの一部は日本赤十字社を通じ、被災地への義援金として寄付される。ジャケットには『このトラ東北応援SP』収録の際、参加したメンバーほぼ全員で撮影した集合写真を使用している。
テレビ出演
- ミュージックステーション秋の3時間スペシャル(2009年9月25日)- オリエンタルラジオ、はんにゃ、NON STYLEのみ出演。
- MUSIC JAPAN(2009年9月27日) - タカアンドトシ(トシはトークのみ参加)、オリエンタルラジオ、次長課長、ブラックマヨネーズ、NON STYLEのみ出演。
- 第60回NHK紅白歌合戦(2009年12月31日) - 応援ゲストとして全員出演。
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備考
- ファミリーマートが吉本興業と共同で行った《笑顔のごはんプロジェクト》では、東北・関東・中部・関西・九州の各地区を、本番組の出演タレントがそれぞれ担当している。
脚注
関連項目
外部リンク
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